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またたてがみ切られた!93年菊花賞馬ビワハヤヒデも被害

9/21(土) 6:04配信

スポーツ報知

 またも名馬のたてがみが切られる“事件”が起こった。日西牧場(北海道日高町)にけい養されている93年の菊花賞などG1・3勝を挙げたビワハヤヒデ(29歳)のたてがみが何者かによって、切られていたことが20日、分かった。牧場従業員が16日に長さ約10センチ以上、幅10センチにわたって、鋭利な刃物で切り取られた跡があるのを発見したもの。

 日西牧場と同じ日高町のヴェルサイユリゾートファームにけい養されていたタイキシャトル(25歳)、ローズキングダム(12歳)のたてがみが切られていたことが15日に発覚。また、ビワハヤヒデと同期で93年のクラシック戦線をともに盛り上げた日本ダービー馬ウイニングチケット(29歳)のたてがみがインターネットフリマアプリ(メルカリ)で出品されていたことを受け、けい養先の北海道浦河町「うらかわ優駿ビレッジアエル」が16日に被害を受けていたことを確認。いずれも被害届が出されて、道警が器物損壊容疑で捜査している。

 ビワハヤヒデについては29歳と高齢であることから、牧場では基本的には見学は中止としていたが、来場したファンに対して一部見学を認めていた。今回の“事件”を受け、日西牧場の高山直樹さん(47)は「アクシデント的なものを極力なくしたい」と、今後は一切の見学を断るとした。「心ない人のためにみんなが見られなくなる。馬も高齢でちょっとしたストレスで死んでしまうので、静かに余生を過ごさせてほしい」と憤った。なお、同牧場のツイッターでは、被害届は出さない方針としている。

最終更新:9/21(土) 12:38
スポーツ報知

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