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令和が幕開けした今年、アリスも待望の再始動!

9/20(金) 18:00配信

HOMINIS(ホミニス)

「冬の稲妻」「チャンピオン」など、多くのヒット曲を生み出してきたアリス。谷村新司、堀内孝雄、矢沢透の黄金トリオが"令和"の幕開けと共に再始動し、全国ツアーを展開中。全都道府県を回るツアーを行った2013年以来、6年ぶりとなるが、2019年10月27日に堀内孝雄が70歳の誕生日を迎え、3人揃って70歳となる。これを祝して、その前日の10月26日に東京・日比谷野外大音楽堂で"3人合わせて210歳"記念ライブ「ALICE・LIVE YELL 限りなき挑戦 -OPEN GAGE-」を開催。この模様をBSスカパー!で生中継されることが決定している。"70歳の限りなき挑戦"がテーマで、2020年に向かって挑戦しているアスリートの皆さんへもエールが込められたプレミアムなコンサートとなる今回のライブを目前に、メンバーへ直撃インタビューを行った。

【写真を見る】再始動したアリスの3人

――今回、"令和"が始まる5月に再始動を決めた理由は?

谷村「前回、東日本大震災の被害に遭われた方を含めて全国に元気を届けたいと思って、2013年に47都道府県全部を回るツアーを行いました。その最後が日本武道館で、打ち上げをしていた時に『次にやるとしたら』というのを漠然とですけど3人共考えていて、その時、64歳だったので『区切りのいい70歳かな』って」

堀内「先の約束ってしづらいよね(笑)」

谷村「うん。だから漠然とした考えだったんだけど、70歳に近づいたあたりで矢沢から『どうなの?』って電話がかかってきて」

――それでそわそわし始めて。

谷村「そうそう(笑)。6年経ちますし、今回はみんな70歳になるので助走期間を設けようと思って、1年前ぐらいから3人でラジオ番組をスタートさせました。それをリハビリがわりにしてチームワークを立て直しつつ、ライブに向けてやってきたという感じでしたね」

――ツアースタートの場所は5月5日の神戸でした。

堀内「僕とチンペイさん(谷村)がアマチュア時代に活動していた場所が神戸で、ゆかりの深い街なんです。神戸も震災の被害に遭った街ですし」

谷村「神戸の震災の後、みんなが喜んでくれることがしたいと思って神戸でコンサートもしたので特別な街ですね。5月5日は僕たち3人がスタートした日(1972年5月5日)だったので、スタートはこの日って決めてたんですけど、『ひょっとして"令和"になってすぐ?』って後で気づいて」

堀内「本当、たまたまなんです(笑)」

――5月1日に全国ツアー「ALICE AGAIN 2019-2020 限りなき挑戦 -OPEN GATE-」の演奏曲目のオリジナル音源を収録したベスト盤をリリースされましたが、セットリストはどういう決めているんですか?

矢沢「やらなきゃいけない曲がたくさんあるからね」

谷村「外せない曲だけで2時間半ぐらいになってしまいます(笑)。セットリストに沿ったアルバムを作るのって危険すぎてみんなやらないと思うんです。リハをやってて『この曲やめよう』ってなったらアルバムの作業も止まっちゃうから。でも、無事に完成したので、これからツアーに来る人は聴いて準備ができるし、観終わった人は聴くとコンサートが蘇ってくる。そんな両方の楽しみ方ができます」

――70歳を迎えられますが、何か変化はありましたか?

谷村「今回、矢沢のドラムがすごく鳴ってる気がするんだよね。これまで以上に」

矢沢「二人の声もすごく出てると思う。70になってパワーアップしてる」

堀内「言葉にはしないけど、70歳っていう年齢は意識してるのかもしれないです。その年齢に勝つには自分に勝つしかないので『もうちょっと頑張ってみよう』って気持ちになっていて、それが『今年はよく声が出てますね』って言われる所以じゃないですかね」

――10月26日の日比谷野外大音楽堂でのライブはどんなライブになりそうですか。

谷村「この日はツアーとは別の、スペシャルな内容にしたいと思っています」

矢沢「屋外でのステージというのも楽しみです」

堀内「そういう雰囲気もちゃんと味わいたいね」

谷村「ライブを見にきた人が何かをやろうと思えるきっかけになればいいなと思っています」

――今後のアリスは?

谷村「まだツアー中だから具体的に考えてるわけじゃないですけど、いい具合に、いいタイミングで、今後も3人でアリスを続けていけたらいいなと思っています」

文=田中隆信

HOMINIS

最終更新:9/20(金) 18:00
HOMINIS(ホミニス)

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