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膝の痛みをすっきり解消~東京駅から5分「亀田病院」

9/20(金) 12:08配信

テレ東プラス

東京駅から歩いて5分ほどの京橋にある「亀田京橋クリニック」。女性専用の待合室もあり、婦人科など、女性向けの診療科が充実しているのが特徴だという。他にも内科や外科をはじめ、診療科は全部で22ある。

手術後の経過観察のため訪れた宇津見トシ子さん(72)。夫婦で出歩くのが楽しみだったが、3年前に膝を痛め、杖なしでは歩けない状態になっていた。変形性膝関節症だった。膝が大きく曲がるなど、高齢者に多い。老化などで軟骨がすり減ると、クッションの役割が失われ、痛みが出るのだ。

宇津見さんを治療したのが、膝のスペシャリスト、スポーツ医学科部長・加藤有紀医師。治療には人工関節を使う場合もあるが、加藤は、宇津見さん自身のヒザの軟骨の運動に差し支えない部分を欠けた部分に移植する、「自家骨軟骨柱移植術」を行った。

宇都見さんは痛みがなくなっただけでなく、正座までできるように。さらに加藤は、曲がっていたヒザをまっすぐに整える手術も行った。

「アクティビティの非常に高い方、農作業でしゃがんだり正座したりが多い方には、もし治せるのであれば、人工関節以外で治せたら一番良い方法だと思います」(加藤)

このクリニックの母体は房総半島南部、千葉県鴨川市にある「亀田総合病院」だ。地元をはじめ全国から1日3000人の患者が押し寄せる。その理由は、国内トップレベルの医師を多く抱え、高水準な医療が受けられることと、ホテル並みの病室など、徹底した患者サービスにある。

カンブリア宮殿でも7年前に取り上げ、亀田信介院長に登場してもらった。

その後も進化を続ける亀田が東京に開業した「京橋クリニック」は、いわば出先機関だ。京橋に作った最大の理由は、遠方からの患者がアクセスしやすいこと。診察は京橋で受けて、手術が必要なら鴨川の本院へ。そして、術後の診察や治療などは再び京橋をベースに。患者にとって利便性がぐっと高くなる。

「亀田京橋クリニック」に通う、都内に住む三浦健一さん(52)。20代からトライアスロンなど激しいスポーツを続けてきた結果、膝の軟骨がすり減ってしまった。

亀田の本院で三浦さんの手術が行われた。執刀するのは加藤だ。治療法は患者自身の軟骨を使った最先端の再生医療、「自家培養軟骨移植術」。スポーツや交通事故などで、軟骨を広範囲に損傷した患者が対象となる。

富士フイルムの子会社が、事前に採取した三浦さんの軟骨を4週間かけて培養していた。出来上がったのは500円玉ほどの軟骨シート。これを軟骨が欠けたところに移植する。続いて、培養軟骨の上にコラーゲンでふたをする。縫い合わせると、1年ほどで綺麗な軟骨に生まれ変わるという。

この手術数で加藤は、昨年度国内最多。保険がきき、高額療養費制度により、患者の自己負担は6万から25万円程度だ。

「テニス、ゴルフ、マラソンを続けたいという人が、やめなくて済む可能性がある。患者にメリットがあると思えば、新しいことをどんどん導入するところが亀田の魅力だと思います」(加藤)

その加藤を頼って京橋にアテネオリンピックの柔道金メダリスト、鈴木桂治さんがやって来た。現在は男子日本代表のコーチ。長年の選手生活でヒザはボロボロの状態だという。

「全ての手術を入れ込み、フルコースで元の状態に戻そうと思っています」(加藤)

「やはり柔道をやる者としては、正座ぐらいはできるようになりたい。この先生しかいないという気がしています」(鈴木さん)

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最終更新:9/21(土) 8:02
テレ東プラス

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