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鉄道ファン必見! SEIKO(セイコー)、国産初の鉄道時計を限定復刻、誕生90周年を記念した特別仕様。

9/20(金) 20:11配信

ウオッチライフニュース

 SEIKO(セイコー)は、国産鉄道時計90周年記念限定モデルを10月11日(金)から全国で発売すると発表した。

 いまでこそ自動列車運行制御システム(通称PTC:Programed Traffic Control)によってコンピュータで管理・制御されているが、かつては、鉄道の安全運行に欠かせないものと言えば時間管理を担う鉄道時計だった。

 当初は、掛時計型や置き型のクロックだったが、懐中時計型に変わったのは、北米大陸全土に大陸縦横断鉄道網が拡張された1880年代以降。小型で見易く携帯できる懐中時計型の需要が一気に拡大した。それを手がけていたメーカーが、ウォルサム、エルジン、そしてハミルトンである。

 さて、日本で鉄道が開業したのは明治5年9月12日(新暦1872年10月14日)のこと。それ以来長らく欧米の鉄道時計を採用してきたが、1929年(昭和4年)、機械式19型懐中時計“セイコーシャ”が国産としてはじめて鉄道時計の指定を受けたのである。

 それから90年目となる今年、その誕生90周年を祝した記念モデルとして、当時の鉄道時計のイメージを再現した特別モデルが登場する。

 スモールセコンド(6時位置にある小さな秒針)仕様でないのは残念だが、それ以外はかなり忠実に再現されている。オリジナルのデザインを踏襲し、文字盤は白地にマットブラックのアラビア数字を採用。太い時分針、秒針ともネイビーカラーを施し、時刻を読みやすくしているという。また、裏ブタには“国産鉄道時計90周年”の文字とシリアルナンバーを刻印。卒寿祝福の色とされるパープルの提げ紐が付属する。

今回はこのために特別に作った木製の専用ボックスが付く。時計を収納したときには、見やすい角度に起こして保管できるため、持ち歩かないときは置き時計としても使えて便利だ。鉄道の日である10月14日にちなんで、限定数は1014本。価格は税抜き6万円だ。

文◎佐波優紀(編集部)

最終更新:9/20(金) 20:11
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