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「にわかファン」に贈るラグビーW杯超入門ガイド やっぱり楽しんだもん勝ちでしょ?

9/20(金) 17:30配信

アーバン ライフ メトロ

にわかファンはテレビやパブリックビューイングで応援する

●テレビで応援する
 地上波は日本テレビ・NHK総合、BSはNHK BS1・BS4K・BS8K、CSはJスポーツで放送されます。試合展開の中心部や、選手の表情をアップで見られたり、詳しいルールや戦術の解説が聞けたりと、テレビならではの魅力が味わえます。また各局によって実況のスタイルや解説者も異なるため、見比べる楽しみもあります。

●パブリックビューイングで熱狂の渦に入る
 チケットは入手できなかったものの、多くの人たちと熱狂したい人はパブリックビューイングへの参加をお勧めします。開催都市にはオフィシャルのファンゾーンが設けられ、入場無料でパブリック・ビューイングが楽しめます。

 東京は、

1.東京スポーツスクエア(千代田区丸の内)
2.調布駅前広場(調布市小島町)

の2か所です。有楽町の東京スポーツスクエアは全試合開催日に、調布駅前広場は金土日祝に開催されます。いずれも収容人数は4800人、国籍もさまざまな人たちとともに熱狂を肌で感じることできるでしょう。

 また、MARUNOUCHI RUGBY PARK(千代田区丸の内。丸ビル1階マルキューブ内)では全48試合のパプリックビューインが開催。

 開幕戦の舞台となる東京スタジアムに近い、

1.府中ケヤキ並木通り(府中市)
2.バルトホール(同市宮町。府中市市民活動センター「プラッツ」内)

でも、週末を中心に全27試合のパブリックビューイングが開催されます。

にわかファンに覚えておいてほしいこと

 ラグビーでは、試合が終了することを「ノーサイド」と言います。試合中はどんなに熱くなろうとも、戦いが終わったら互いの健闘をたたえ合う――。これがラグビーの基本精神です。

 イングランドの名門ラグビー校が発祥となったラグビーフットボールは「紳士のスポーツ」と呼ばれています。野獣のような選手たちが激しくぶつかりあうスポーツですが、ノーサイドの後はとてもフレンドリーな空気に変わります。

 そのノーサイドの精神は観客席も同じです。席はチームごとに分かれていないので、相手チームを応援している人と隣り合わせになることは当たり前。試合中はどんなに興奮したとしても、試合が終わればお互いラグビーファン同士。サッカーのフーリガンのように客席で暴動が起きるようなことはありません。

 にわかファンの方もこの「ノーサイド」の精神だけはしっかり理解して、一生に一度のビッグなイベントに積極的に参加して楽しんでください。ラグビーの魅力を実感し、にわかファンから本当のファンになっていく人が、少しでも増えることを期待しています。

冨田格(ライター、編集者)

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最終更新:9/20(金) 22:02
アーバン ライフ メトロ

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