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とても風通しが良い――、AKB48の“今”に自信 原点回帰で見せる「未来」:インタビュー

9/20(金) 9:09配信

MusicVoice

 AKB48が18日に通算56枚目のシングル「サステナブル」を発売した。前作から約6カ月ぶり、向井地美音が4月に3代目総監督に就任して以降では初のシングル。新体制が何を打ち出すのか、注目される作品だ。その表題曲は、作曲が井上ヨシマサ、MVが高橋栄樹監督、振付は牧野アンナと、初期から代表曲を手掛けてきた制作陣が集結。いわば原点回帰とも言える。そのセンターを務めるのが昨年5月に劇場公演デビューしたばかりの期待の新人・矢作萌夏。しかもMVは、これまでの歩みを回顧するとともに未来を提示するシーンが盛り込まれた。これだけみても、向井地総監督が今のAKB48に足りないものとして挙げていた「ドラマ性」を補えていることが分かる。変化の時を迎えているAKB48。加入13年目の柏木由紀は「意見も言い合えて、とても風通しが良い。一つの事を一緒に成功させたいという意思疎通ができている」と現体制に自信を見せる。それは4年ぶり全国ツアーからも伝わってきた。今回は、柏木由紀、横山由依、武藤十夢、向井地美音、岡部麟、矢作萌夏に、AKB48の今、そして本作への思いを語ってもらった。【聞き手=木村陽仁】

矢作萌夏さん、どんな人?

――今回センターの矢作さんのことをもっと知るために、みなさんが抱いている矢作さんへの印象を教えてください。

岡部麟 手のかかる妹のような存在です。これから成長していくという姿もそうですし、活動のなかでパフォーマンスなど分からない所があったら先輩に聞いてくるその姿は妹のようで。でも生意気なところもあるけど、それも可愛らしくて憎めないです(笑)。

向井地美音 ワン(犬)ちゃんみたいで可愛い! 先輩にも積極的に甘えに来てくれるし、みんなに愛されています。

横山由依 「自分」というのがあって素敵だなと思います。逆に私は今、それが分からなくて探したいなと思い、色んな人と話したり、色んな所に行っています。萌ちゃんには好きなものややりたいことがあるから、いいなと。だから刺激を受けています。でも実は泣き虫なんですよ。萌ちゃんは高橋朱里ちゃん(今年5月AKB48を卒業)と仲良かったけど、その感じで来てほしいです。

柏木由紀 私は気になっちゃう存在ですね。顔も可愛いし、新人だけどしっかりとしたアイドルだし、良い意味で引っかかる。趣味が変わっていたり、誰にでもグイグイ行くところはこっちがハラハラしちゃいます(笑)。ツアーもあって最近一緒にいると、人間らしい部分が見えてきて。泣き虫なところや悔しがったりするところもあったり、AKB48に入って間もないのに魅力的な部分が出せるのはすごいと思います。

武藤十夢 チームKでツアーがあって、それまで人見知りのイメージがありました。私もあまり自分が話しかけられるようなタイプではないので、なかなかコミュニケーションがとれなかったんですけど、話してみたら距離の詰め方がえぐいなって(笑)。急に手をぴってやってきたり、話しかけてくれて嬉しかったですね。

――そういうイメージを持たれているようですが、それを受けて矢作さんどうですか?

矢作萌夏 色々遠慮してしまっていた時もあるんですけど、それで先輩たちから学べる機会を逃すのはもったいなと思ってからは遠慮するのをやめました。でも、それでまだまだ新人なので「調子に乗っている」と思われることもあると思うので、そう思われないように、振る舞っていきたいなと努力中です思うけど…。成長途中なので、大目にみてくださったられたらうれしいです(笑)。

――そんな矢作さん、センターに選ばれたときの心境を教えてください。

矢作萌夏 センターに決まった時「ドッキリの企画かな」と疑うほどびっくりしました。「ジワるDAYS」は指原莉乃さんが参加した最後のシングルのあとで、シングルのセンターを任されるのはとても緊張していますが「ここが勝負!」という気持ちを強く持っています。

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最終更新:9/20(金) 9:09
MusicVoice

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