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その「フェイスペイント」「タトゥーシール」は安全ですか? 注意を呼びかける消費者庁に対策を聞いた

9/20(金) 17:31配信

FNN.jpプライムオンライン

フェイスペイント・タトゥーシールで事故発生

いよいよ20日からラグビーワールドカップ2019日本大会が開催!
会場はもちろんテレビの前でも、ユニフォームを着たり国旗の「フェイスペイント」をしたり、たくさんの人が応援するだろう。
最近では応援の定番スタイルにもなってきた「フェイスペイント」や、10月末のハロウィーンなどで体に貼る「タトゥーシール」について、消費者庁が注意を呼び掛けている。

【使う前にやってほしい「安全テスト」】

「タトゥーシールを頬に貼ったところ、炎症を起こす重傷になった…」
これは9月3日に通知された事故。

消費者庁にはタトゥーシールで起きた事故はこれまで5件寄せられていて、フェイスペイントの事故は2013年に1件、いずれも内容は皮膚障害。
中には、幼稚園児の頬に100 円ショップで買ったタトゥーシールを貼ったところ、使用方法に従っていたにもかかわらず剥がれにくくなり、翌日綿棒でこすり取るとシミのような跡が残ってしまったという事例や、皮膚が色素沈着したり、治療に1か月以上かかったケースもあるという。


そこで、市販されているフェイスペイントやタトゥーシールに有害な成分が含まれていないか、国民生活センターがテストを行った。

ネット上で販売されているタトゥシール11銘柄とフェイスペイント9銘柄を調べたところ、日本語で皮膚に関する注意が書かれていたのは5銘柄。
成分表示があったのは8銘柄で、そのうち1銘柄には化粧品に使われない色素が含まれているとの表示があった。


成分を調べると、表示がないにもかかわらず金属アレルギーを起こす可能性のあるクロムやコバルトが11銘柄から検出された。
さらに、化粧品への配合が禁止されているホルムアルデヒドが、タトゥーシール3銘柄、フェイスペイント1銘柄に含まれていることが分かった。
ただちに問題が起きる濃度ではないが、長時間の使用や繰り返しの使用によってアレルギー性の皮膚炎などを引き起こす可能性があるという。


実は、タトゥーシールや化粧品ではないフェイスペイントには法規制や基準などはないそうだ。
では安全に楽しむためにはどうすればいいのか?
注意点や安全を確かめる方法を消費者庁の担当者に聞いてみた。

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最終更新:9/20(金) 17:31
FNN.jpプライムオンライン

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