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吉岡里帆、撮影現場で体調不良の監督に「守ってあげたくなった」

9/20(金) 21:02配信

TOKYO HEADLINE WEB

 映画『見えない目撃者』初日舞台挨拶が20日、都内にて行われ、主演の吉岡里帆と共演の高杉真宙、浅香航大、田口トモロヲと森淳一監督が登壇した。

 交通事故により視力を失った元警察官・浜中なつめが車の接触事故に遭遇、その車に誘拐された女性が乗せられていると考え、鋭い聴覚や触覚、嗅覚で得た手がかりから事件の真相に迫る姿を描くサスペンス。

「テレビではアウト」と田口が断言するほど“攻めた”衝撃シーンや「内容を知っている自分でもラスト20分の緊迫感にシャツが汗でビッショリとなった」と浅香が語る緊迫シーンも話題。

 吉岡は「盲導犬が登場する映画は多いと思うのですが、本作のパルは盲導犬を演じる役者犬で、とくに犯人から逃走するシーンなどは、ほかの映画でこんな盲導犬のシーンがあるだろうかと思うくらいの演技を見せてくれるので、そこを楽しんでいただきたいです」と胸を張った。

 さらに、吉岡は「皆さんにもご配慮いただいて、撮影現場のルールとして、パルに触ったり声をかけたりしていいのは私だけで、ほかの方は触れないというルールを作っていただきました」と、パルとのリアルなバディー感を生んだ舞台裏を明かした。

「撮影では、皆さんにあまり細かく注文しすぎて面倒くさいと思われたかも」と森監督。すると吉岡は「たしかにこだわりはものすごく強い方だと感じましたが、映画的なウソより、実際はどうなのかを追求する姿は、私は愛情だと思っていました」と語り「撮影中、監督が体調を崩されて毛布にくるまりながら弱った声で指示を出していて、守ってあげたくなるような。心配していました」。高杉も「撮影前に監督と話す時間をこれだけとっていただいたのは初めてで、本当にありがたかった」、田口も「監督とは100人いれば“120人”面倒くさいもの。僕も大変勉強になりました」。キャストたちの言葉に監督も照れた様子で「今度から気をつけようかと思っていたんだけど、これからもこのスタンスでいきます」と宣言し会場を笑わせた。

 映画『見えない目撃者』は全国公開中。

最終更新:9/20(金) 21:02
TOKYO HEADLINE WEB

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