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「私たちの地球を壊さないで」学生から大人への叫び。気候変動にアクションを起こす若者たち

9/20(金) 21:00配信

BuzzFeed Japan

例年の猛暑。毎年のように出る「50年に1度の豪雨」の警報ーー。

日本列島に暮らす誰もが、気候変動がいま、わたしたちに大きな影響を与えつつあると感じている。しかし、それが実際の行動につながることは少ない。

気候変動で悪化する自分たちの将来に危機感を抱く、高校生や大学生などの若者らが9月20日、表参道に集まり、原宿、渋谷の路上を行進をした。【冨田すみれ子/ BuzzFeed Japan】

「地球を守れるのは人間です」

実はこの「グローバル気候マーチ」は9月、世界各国で行われている。9月23日の国連気候サミットに向けた動きだ。

気候変動への緊急対策を求めるマーチやイベントは、130カ国以上で実施される。日本では20日、北海道から沖縄まで、全国20カ所以上でマーチが行われた。

参加者の約半数は、高校生や大学生などの若者だ。中には小学生もいた。

「地球を守れるのは人間です」「今ならまだ間に合う。行動しよう」ーー。

多くの若者が自作のプラカードを持って集まった。

「大変さに気づいて、行動してほしい」

今回、高校の友人たちと初めて気候マーチに参加した高校1年生のななみさん(16)は「大人にも、同世代の若者にも、環境問題について伝えたいから」と参加した理由を話す。学校では国際ボランティア部に所属している。

「今、メディアでも温暖化などが取り上げられたり、ビニール袋が有料になったりと環境問題に目が向けられていると思う。同世代や色んな世代にもっと関心を持って欲しいと思って参加しました」

一緒に参加した、しのさん(16)は「高校生だからマーチに参加することくらいしかできないけど、できることをしたい」という。

好きなタピオカも、ストローや容器がプラスチックだから気になる。

「友達は水筒を持って行ってタピオカを入れてもらっていました。そうやって意識をして、行動していきたいです」

山梨県から気候マーチに参加した中学校1年生のひなさん(12)は「日本の大人たちにも温暖化や気候変動の大変さに気づいて、行動してほしいです」と言葉に力を込める。

フリースクールのクラスメートや教員、家族と総勢30人以上で山梨からバスで来たという。これまでも、環境問題を題材にしたミュージカルなどに取り組んできた。マーチ行進中にはスクールの仲間と、環境保護などをテーマにした歌を合唱しながら歩いた。

「私の住んでいる山梨は山や川、森がとてもきれいです。それでもゴミが捨てられていたりします」と話した。

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最終更新:9/20(金) 21:00
BuzzFeed Japan

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