ここから本文です

バブルが懐かしい… オジサンたちが欲しかった国産車3選

9/20(金) 14:10配信

くるまのニュース

オジサン世代が「憧れた」クルマたちとは

 1980年代は、アメリカの経済が低迷するなか、日本が経済的に世界トップになるほどの成長を見せた時代でした。日銀が円高不況対策として金利を大幅に引き下げた結果、銀行の貸付や不動産投資、証券投資などが過剰なまでに白熱し、バブル景気につながっていきます。

「クルマ=デート」古い? 憧れた1980年代の名車を見る(画像21枚)

 当時は、いかにオシャレなファッションに身を包み、素敵なレストランで食事するか。デートに使われるクルマで女性が男性を選ぶなど、日本中が浮かれまくっていました。そんな時代背景を受けて、コストも手間もかけたクルマが続々と登場しました。

 そしてそのコンセプトは、現在のクルマにもしっかり受け継がれています。今回は、現代でも魅力的で、しかも中古で買える「名車」たちをご紹介します。

●トヨタ初代「ソアラ」

 1980年代は、日本の経済が上昇カーブを描いていた時代でした。がむしゃらに働いてどんどん給料を上げ、高級なモノをバンバン買うという「日本全国総成り上がり」状態です。

 クルマを買う際はまずコンパクトカー、次はセダン、そしていつかは高級車を目指すというのが定番で、若者はどんどん大型化&高級化していくクルマに憧れていました。そして高級志向のクルマは「ハイソカー」と呼ばれていました。

 そんな1980年代初頭に、トヨタ「2000GT」のようなイメージリーダーを念頭に開発され、1981年に登場した高級クーペがトヨタ「ソアラ」です。

 ソアラは当時としては画期的な機能を満載していました。タッチパネル式オートエアコンや、全グレード6気筒のDOHCエンジン(デビュー当時は3リッター/2.8リッター/2リッターのエンジンをラインナップ)を搭載し、トヨタ初の回転数感応式パワーアシスト付きラックアンドピニオンステアリングなども搭載していました。

 これら最新の機能が「ハイソカーの証」として多くの人に注目され、1980年から始まった「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を1981年に受賞するなど、性能や高級感、デザインでも時代の最先端を行くモデルでした。

 そのイメージは、1986年に登場した2代目ソアラへと引き継がれます。スポーツカーとは違うデートカーとしての側面も持ち合わせていたこともあり、2代目も大ヒットモデルに。当時大人気だった漫画「シャコタンブギ」にも登場するなど、少しヤンチャな人にも絶大な人気を誇りました。

1/2ページ

最終更新:9/20(金) 19:31
くるまのニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事