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「金沢おどり」が開幕

9/20(金) 15:05配信

北國新聞社

 城下町の秋を彩る第16回金沢おどり(同実行委員会、一般財団法人石川県芸術文化協会、北國新聞社主催)は20日、金沢市の県立音楽堂邦楽ホールで幕を開けた。開場前から来場者が列をなし、金沢のひがし、にし、主計(かずえ)町(まち)の三茶屋街の芸妓(げいこ)がそろい踏みする華やぎの空間を楽しんだ。

 金沢の三つの茶屋街が手を携え、回を重ねてきた金沢おどりは、息もつかせぬ場面転換や美しさにこだわった演出で県内外に邦楽ファンを広げる。今年は素(す)囃(ばや)子(し)「新曲浦島」と、大和(やまと)楽(がく)でつづる舞踊絵巻「三茶屋余情」が披露される。

 会場入り口には、紅白の提灯(ちょうちん)や芸妓の名を記したうちわが飾られ、グッズコーナーでは芸妓が名刺代わりに渡す千社札を貼れる扇子などが関心を集めた。

 邦楽ホール前1階には裏千家奈良宗久社中による茶席が設けられ、若手芸妓がもてなしに加わった。会場内にはふるまい酒、ふるまい茶も用意された。

 金沢おどりは23日までの4日間、各日午後1時と同4時に開演する。芸妓のもてなしで金沢の有名料理屋の特製弁当を味わう「加賀の宴」は22日までの各日、同6時半から県立音楽堂交流ホールで開かれる。

北國新聞社

最終更新:9/20(金) 15:05
北國新聞社

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