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電子たばこ関連の肺疾患、全米で530件に増加-疾病対策予防センター

9/20(金) 10:37配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米疾病対策予防センター(CDC)は19日、電子たばこに関連する原因不明の肺疾患を発症した事例が530件に上ると明らかにした。先週時点での報告では、確定と濃厚な疑い例を合わせ380件だった。こうした疾患を巡り全米では不安が広がっている。

CDCによると、肺疾患の発症により死亡した事例は7件あった。原因はまだ特定されておらず、一つの製品または成分が全ての症例に関係しているわけではなさそうだという。こうした事例は全米38州で確認されている。

米国では、深刻な呼吸器損傷に突然見舞われ、緊急治療室に運び込まれる事例が数百件に上ることが医師に確認されている。患者の肺は病気で損傷したか、あるいは有害な工業化学物質にさらされたような状態だったが、電子たばこを最近利用したという共通点があった。

電子たばこブランド、ジュール・ラブズに昨年128億ドル(現在のレートで1兆3800億円)を投資したアルトリア・グループの株価は19日、1.8%安で取引を終えた。

原題:Vaping-Sickness Cases Rise to 530 as U.S. Searches for Cause (2)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Robert Langreth

最終更新:9/20(金) 10:37
Bloomberg

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