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バスキアからジュリアン・オピーまで、今週末に見たい3つの展覧会

9/21(土) 9:06配信

美術手帖

日本初の大規模展覧会。「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」(森アーツセンターギャラリー)

 1980年代のアートシーンに衝撃を与え、いまなお世界的な人気を誇るジャン=ミシェル・バスキア。その活動を紹介する日本初の大規模個展「バスキア展
メイド・イン・ジャパン」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで9月21日に開幕した。


 世界中でバスキアの展覧会を企画してきたディーター・ブッフハートがキュレーションを担当する本展。世界各地のプライベート・コレクションから集めた絵画やオブジェ、素描など約130点が並び、その核となるのはバスキアと日本の関係性だ。会場では、2017年に前澤友作が約123億円で落札し、アメリカ人アーティストのオークションレコードを更新した《Untitled》(1982)も見ることができる。

会期:2019年9月21日~11月17日
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
住所:東京都港区六本木6-10-1
開館時間:10:00~20:00(9月25日、26日、10月21日は~17:00)※入館は閉館の30分前まで
電話番号:03-5777-8600
休館日:9月24日
料金:一般 2100円 / 大学・高校生 1600円 / 中学・小学生 1100円

 

自然のなかでアートフォトを楽しむ。「浅間国際フォトフェスティバル」(御代田写真美術館ほか)

 長野県北佐久郡に位置し、浅間山麓の豊かな自然を抱く御代田町。そこで、今年初となる写真の祭典、「浅間国際フォトフェスティバル」が9月14日に開幕した。


 このフェスティバルは、御代田町と、写真雑誌『IMA』など様々なビジュアルコミュニケーション事業を展開する株式会社アマナが合同で開催するもの。「五感を刺激する写真体験」をコンセプトにしたフェスティバルでは、室内だけでなく、自然に恵まれた屋外でも写真の展示を楽しめる。

 参加作家は、アンナ・アトキンス、カール・ブロスフェルト、シャルル・フレジェ、小林健太、森山大道、横田大輔、ネルホル
など。従来の美術館のような建物の壁面に掲げられた平面の写真だけでなく、写真の立体展示を体験することもできるのも特徴だ。

会期:2019年9月14日~11月10日
会場:御代田写真美術館、ルオムの森、浅間火山博物館、軽井沢プリンスホテル
住所:長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1794-1
開館時間:10:00~17:00(最終入場 16:30)
休館日:無休料金:一般 1500円 / 中学生以下無料

 

ジュリアン・オピーの現在形を見る。「ジュリアン・オピー Julian Opie」(東京オペラシティ アートギャラリー)

 点と線という最小限の要素によって、生き生きとした人物像や風景を表現するジュリアン・オピー。東京オペラシティ
アートギャラリーにて開催中の、日本の美術館では11年ぶりとなる個展が9月23日に閉幕する。


 オピー自身がキュレーションに関わったという本展では、2018~19年に制作された27点の作品を紹介。高さ6メートルもの巨大な平面作品、4面LEDの立体作品、20台ものLEDスクリーンをつなげた作品など、オピーならではの多種多様なメディウムが特徴だ。また2点のサウンド・アート作品もさながらBGMのように出品されている。

会期:2019年7月10日~9月23日
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2
電話番号:03-5777-8600
開館時間:11:00~19:00(金土~20:00)
休館日:月(祝日の場合は翌平日)
料金:一般 1200円 / 大学・高校生 800円 / 中学生以下無料

最終更新:9/21(土) 9:06
美術手帖

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