ここから本文です

クラブタイ15戦負けなしに王手 J2横浜FC、22日に町田戦

9/21(土) 15:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 サッカーJ2横浜FCが15戦負けなしのクラブタイ記録に王手をかけている。22日のリーグ第33節・FC町田ゼルビア戦(午後4時・町田市立陸上競技場)で引き分け以上ならば2006年にマークした不敗記録に並ぶが、下平隆宏監督は「目の前の試合で勝ち点3を取り続けていくだけ」とあくまで勝利にこだわる。チームは現在3位で残り10戦。13年ぶりのJ1昇格とともに、記録の行方にも注目だ。

【写真で見る】横浜FCルーキー中山、5戦4発の活躍 スピードで台頭

 横浜FCは前節15日の大宮アルディージャ戦を0-0で引き分け、6月22日の水戸ホーリーホック戦から約3カ月間続く負けなし記録を「14」に伸ばした。下平監督は上位勢との直近3連戦を1勝2分けで終えたことについて、「正直ぎりぎりの結果。相手に勝ち点を与えなかったことに関してはOKだけど、自分たちもあまり積めなかったのは残念」と話す。

 クラブ記録は、J2優勝とJ1昇格を同時に果たした2006年に樹立。当時はシーズン開幕戦直後の監督交代という荒療治を経て、第2節から9勝6分けと一気に息を吹き返した。今季も5月にタバレス前監督が解任され、ヘッドコーチから昇格した下平監督がチームを立て直している。

 リーグ戦は10試合を残し、横浜FCは首位柏レイソルと勝ち点7差の3位。逆転優勝も可能な位置につける一方で、J1参入プレーオフ圏の6位とも勝ち点2差と大混戦が続く。

 今夏加入の元日本代表MF中村は「去年の横浜FCは最後にギアが上がった。それをもう一度というイメージ」とシーズン最終盤の戦い方を思い描き、「チーム力が問われる。重圧がかかる中で、分かっている(ベテラン)選手がプレーで見せたり声を出したりすることで、若い選手が厳しい試合でも結果を出せるようになる」と一丸の戦いを強調する。

 下平監督も「もちろん狙うところはチャンピオン。届く数字だと思うし、ミーティングでも再確認した」と目標を高く掲げながら、「先を見すぎても、勝ち点の計算をしても仕方がない。一試合ずつ勝っていく努力をするだけ」と町田戦の必勝を期した。

神奈川新聞社

最終更新:9/21(土) 15:00
カナロコ by 神奈川新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事