ここから本文です

【神戸新聞杯予想】ダービー出走馬がめっぽう強いレース! 2強ムードに風穴を開ける穴馬は登場するのか?/JRAレース展望

9/21(土) 18:37配信

netkeiba.com

 秋のビッグタイトルに向けて、3歳トップクラスの大物が始動する神戸新聞杯。東京芝2400mと阪神芝2400mは(距離だけではなく)コース形状からもラップ適合性が高く、ダービー馬にとっては非常にイージーなレースになることが多い印象です。

 神戸新聞杯が現コースになって以降(2007年~)の平均時計比較でも、ダービーが前半600m35秒70、後半600m34秒71でトータル2分24秒9、一方の神戸新聞杯は前半600m36秒40、後半600m34秒70でトータル2分25秒5。単純計算ですが、ダービーよりスローなペースなら同程度の末脚を発揮できれば勝てるレースとなっています(ダービーは不良馬場施行となった2009年と2011年を除く)。

 だから、基本はガチガチ。左回りと右回りの違いという話もあるのでしょうが、そんなことはまったく考えなくても良いと思います。

 その事実を裏付けるように、2008年以降のダービー馬の神戸新聞杯における成績を見てみると、昨年までにのべ6頭が出走し、[5-1-0-0]と連対率100%とほぼパーフェクトな成績です。

 しかし、今年はダービー馬のロジャーバローズが右前浅屈腱炎で引退してしまい、不在となる模様。ダービー馬がいない年の神戸新聞杯は別路線組が台頭してくるようなイメージも少なくはないのですが、さにあらず。

 2007年以降、ダービー馬が不在の年における、ダービー最先着馬の神戸新聞杯成績は[3-3-0-0]と、勝率こそやや落ちるものの、こちらも連対率は100%をマーク。ダービー馬不在の年もダービー最先着馬の活躍は凄まじく、先のダービー馬成績と合わせて、ダービー最先着馬の神戸新聞杯成績は12戦[8-4-0-0]、勝率67%、単勝回収率も125%に加えて、複勝回収率も140%。まったく非の打ちどころのない成績となっています。

 極論をいえば、神戸新聞杯はダービー最先着馬を買っておけばOKというレース。ならば、今年の神戸新聞杯はダービー4着のサートゥルナーリアよりも、同3着ヴェロックスで決まりということなのでしょうか。
(文=岡村信将)

最終更新:9/21(土) 20:37
netkeiba.com

こんな記事も読まれています

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ

あなたにおすすめの記事