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【スーパーGT】第7戦SUGO予選:GT500は17号車KEIHIN NSX-GTが驚愕レコードで2戦連続ポール獲得

9/21(土) 16:34配信

motorsport.com 日本版

 スーパーGT第7戦SUGOの予選が行われ、#17 KEIHIN NSX-GTが大幅にコースレコードを更新し、2戦連続のポールポジションを獲得した。

スーパーGT第7戦SUGO予選タイム結果:レコード更新の17号車NSXがポール

 予選開始時の気温は19度、路面温度25度。サーキット上空には黒い雲が立ち込めたものの、ドライコンディションでセッションがスタートした。

 まずは15台から8台に絞られる10分間の予選Q1。開始2分が経過しようかというタイミングで、#12 カルソニック IMPUL GT-R(ジェームス・ロシター)がコースインした。その他のマシンも早めに動き出したが、#1 RAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトンは残り時間6分のところでコースインしていった。

 各車じっくりとタイヤを暖め、残り時間2分を切った頃から本格的なアタックを敢行した。ここで速さを見せたのが#37 KeePer TOM'S LC500の平川亮。1分10秒568をマークし、公式練習から好調だったホンダNSX-GT勢を上回った。

 しかし、直後に1分10秒281を叩き出した#36 au TOM’S LC500の中嶋一貴がQ1トップに浮上。セッション終了間際に#64 Modulo Epson NSX-GTの牧野任祐が2番手に飛び込み、公式練習トップだった#17 KEIHIN NSX-GTのベルトラン・バゲットが3番手となった。

 燃料リストリクター制限を受けている37号車は4番手でQ1通過。ランキングトップの#6 WAKO’S 4CR LC500も、山下健太のアタックで7番手に食い込んだ。

 #1 RAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトンは6番手でQ2に進んだが、#8 ARTA NSX-GT(伊沢拓也)は9番手で惜しくもQ2進出に届かなかった。

 GT-R勢は総じて苦戦。#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平)のみが5番手でQ2進出となった。#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生)はトラフィックの影響でアタックを中断する場面があり、10番手に終わった。

 Q2が開始すると、#36 au TOM’S LC500の関口雄飛が真っ先にコースへ。#6 WAKO’S 4CR LC500の大嶋和也もそれに続いた。セッション開始から4分が経過するまでに、全車がピットを離れアタックへ向かった。

 最初にアタックを実施したのは#1 RAYBRIG NSX-GTの山本尚貴。1分10秒151を記録し、自身が2018年に記録したコースレコード(1分10秒248)を更新した。しかし、それをさらに凌駕する速さを見せたのが#17 KEIHIN NSX-GT。塚越広大が1分09秒676を叩き出し、2番手以下お大きく引き離した。

 このタイムに届くマシンはおらず、17号車は前戦オートポリスに続く2戦連続のポールポジション獲得となった。2番手には1号車が入り、ホンダ勢がフロントロウを独占した。

 Q1をトップ通過した#36 au TOM’S LC500は関口のアタックで3番手を獲得。4番手には#37 KeePer TOM'S LC500のニック・キャシディが入りTOM'S勢が2列目を固めたとともに、タイトルを争う#6 WAKO’S 4CR LC500(8番手)よりも前のグリッドを獲得し、逆転チャンピオンに向けて好位置につけた。

松本和己

最終更新:9/21(土) 16:35
motorsport.com 日本版

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