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【巨人】5年ぶりリーグ制覇達成、復帰1年目Vで涙の原監督一問一答「非常に新鮮」、坂本勇が「ぶっちぎりのMVP」

9/21(土) 21:31配信

スポーツ報知

◆DeNA2―3巨人=延長10回=(21日、横浜スタジアム)

 マジック2だった巨人がDeNAに延長10回の死闘で逆転勝ちし、2014年以来5年ぶりのリーグ優勝を決めた。4年ぶりに復帰した原監督は涙を流しながら8度、宙を舞った。試合後のインタビューは以下の通り。

【写真】原辰徳監督にビールを浴びせる坂本勇人

 ―これまで何度もリーグ優勝を経験しながら、今年の涙はどういう思いか

 「非常に新鮮ですね。年をとるとちょっと涙腺が弱くなるかもしれませんね」

 ―コーチ含め泣いている人が多かったのが印象的だった

 「非常に長い年、時間だったですね。阿部、亀井、坂本、岡本も、全て固定観念というものを捨てて、どうやったら強くなるか、どういうチームを作れば強くなれるのか、勝てるのか、その1点に集中して秋からやってきました。不慣れなポジションでプレーした人、いろいろありましたけどこのチームはまだまだ、まだ強くなると同時に、物足りなさはあるチームです。しかし、チームワーク言うか、一つになるというものは今までにない、すばらしいチームだと思います。そういう中で優勝を争って、最後の最後まで戦ったベイスターズと最後にこういう死闘の中で決戦を制することが出来たというのも、ベイスターズにも大変感謝、敬意を表して、今年に関しては、ペナントレースにおいては、ジャイアンツがやや上回ったということで、健闘を誓い合いたいと思います」

 ―4年間優勝から遠ざかる中で監督に就任したが

 「私も完全に休息に入っていて、野球界に戻るということは頭の片隅にもなかったんですけれども、オーナーより強い、強い気持ちを私も理解し、そしてもう一度と。果たして私の中に情熱が残っているのかと言うことも不安ではありましたが、まだ、残っておったようです。そういう中でスタートして今年、久しぶりに優勝できたというのは、ここにいらっしゃるファンの皆様、レフトスタンドのファンの皆様ありがとうございました。本当に私の中で皆さん、おめでとうございます」

 ―今年は若手を積極的に起用した

 「誰にでもチャンスがあるという中で、ほとんどのジャイアンツの選手がこの1軍に来た人たちだと思います。今現在もチームの中では競争をしております。まだまだジャイアンツは強くならなければいけないし、ただ、(試合に)出た人はベテランも中堅も若手も懸命に戦ったというのは非常に私としては感謝するところでございます」

 ―7月の中旬には2位と10・5ゲーム差をつけたが、0・5ゲーム差に詰め寄られることもあった

 「大きな欲というか、目標は当然ペナントレース優勝という中で日本一を掲げて戦っていましたけど、やはりこのチームはそうそう強い欲はなかったです。従ってゲーム差が離れたり、あるいは0・5という中にもなりましたけど、そういう点では、あまり強弱というか非常に謙虚なチームだったもんですから。私自身もそういうつもりでいましたから。あまり動揺はしなかったです」

 ―坂本勇は頼りになる存在だったのでは?

 「入団1年目から彼を見ていました。非常に頼もしく、大きく成長してですね、私が3年間いない間も成長し続けてくれたというのが。特にキャプテンシーというか、チームをまとめる力という部分は、もう先輩の阿部慎之助に負けないくらい強いリーダーシップを持ちながら戦ってくれた。技術もちろんだけど、私はここまでのぶっちぎりのMVPだと思います」

 ―7年ぶりの日本一へ

 「まだまだ道は険しいでしょう。しかし我々は謙虚にスタートしたチームです。大きな目標を持っております。その気持ちを変わらずにクライマックス、そしてまた勝ち残り、目標を達成したいと思います」

最終更新:9/21(土) 23:27
スポーツ報知

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