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「最高の十勝ワインを」 池田町で仕込み作業始まる

9/21(土) 14:11配信

十勝毎日新聞 電子版

 2019年産のブドウを使った十勝ワインの仕込み作業が21日、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(安井美裕所長)で始まった。

 後志管内余市町産の白ワイン用ブドウの「バッカス」や、池田町千代田地区にある直営のブドウ畑で20日に収穫した赤ワイン用の「清見」など、4品種17トンを仕込んだ。品質、収量とも平年以上で、安井所長は「今年はグレートヴィンテージも期待できる。職員の総力を結集し最高のワインを届けたい」と話す。

 小さな枝を取り除く機械にかけた後、汚粒などを手作業で選別。19年産の仕込みは前年産より30トンほど多い約360トンを予定している。10月中旬からは交配品種の「山幸」と「清舞」なども加わり、仕込み作業は10月末まで行われる。

 この日は仕込み開始前の午前8時、関係者が操業の安全を祈願。池田町の勝井勝丸町長は「事故、けがのないように作業し、情熱を注いで最高のワインを造って」と職員を激励した。19年産の白ワインは早ければ来春、赤ワインは熟成期間を経て2、3年後にそれぞれ店頭に並ぶ。(内形勝也)

最終更新:9/21(土) 14:11
十勝毎日新聞 電子版

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