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9月開業「新生オークラ」へ潜入、旧本館ロビーはどのように再現された?

9/21(土) 8:30配信

MONEY PLUS

ホテル開業ラッシュが続く中で、2019年の大きなトピックが9月12日に開業した「The Okura Tokyo(ジ・オークラ・トーキョー)」でしょう。建て替えのため、2015年8月31日にホテルオークラ東京の本館が閉館。総工費1000億円を投じた4年に渡る壮大なプロジェクトでした。

【写真】旧本館を完璧に再現、新生ホテルオークラの「ロビー」

ホテルオークラ東京の開業は1962年。イギリスのチャールズ皇太子やダイアナ妃、アメリカのクリントン大統領、ジョンレノンなど50年以上に渡り多くの著名人にも愛されてきたホテルです。日本を代表する伝統と格式があるホテルだけに、どのような変貌を遂げたのか注目度の高さも別格です。早速出向いてみました。

オークラスクエアと庭園を散策

到着してまず印象的なのが「オークラスクエア」です。大きな水盤が印象的なエリアで到着したゲストを迎える玄関でもあります。青空が映り込むような水面に思わず目を奪われますが、この巨大な水盤を設けるために大倉集古館(大倉喜八郎が設立した日本初の私立美術館)を6.5m移動させたというから驚きです。夜のライトアップも素敵なスポットです。

オークラスクエアを満喫したら坂を下って庭園の散歩も一興。枯山水の庭園で、水の流れを表現しています。春には梅や桜、秋には紅葉と四季を感じられる庭園です。驚くのが竹林。350本植え竹林の道ができました。毎日23時まで一般開放されているので、日中とは異なる夜の異なる表情を愉しむのもいいでしょう。何よりハードル高き高級ホテルにあって、ふらっと訪れ自然を楽しむのは気軽な贅沢時間です。

オークラ プレステージタワー と オークラ ヘリテージウイング

オークラスクエアへ戻りましょう。水盤を囲むように2棟の建物がそびえます。高層棟は「オークラ プレステージタワー」、中層棟が「オークラ ヘリテージウイング」。The Okura Tokyo は2棟でホテルが構成されています。もともと「オークラ プレステージ」は海外を中心に展開されていたブランドでしたが「オークラ ヘリテージ」は今回新たに作られたブランドで、ホテルオークラグループのトップブランドという位置づけです。

プレステージタワーは地上41階地下1階のタワーで、オフィスも入居しています。客室数は368室、うち10室のスイートルームを擁します。付帯施設としては、レストランが3つ、バーが2つ、フィットネス&スパ、バンケットルーム、ショッピングエリアなどと充実しています。客室フロアは28階から40階、標準的なタイプの客室面積が約50平米と余裕のあるステイが実現できます。高層階ならではの眺望も魅力でしょう。

一方、ヘリテージウイングは、地上17階地下4階、客室は140室あります。うち7室のスイートルームを擁します。平均的な客室面積はプレステージタワーと比べて広めの約60平米。全室にブローバスとスチームサウナを備える贅沢な空間です。ヘリテージウイングには2つのレストランはあるものの、プレステージタワーに比べると客室ステイに主眼の置かれた棟といえます。

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最終更新:9/21(土) 8:30
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