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元「パント!」りさお姉さん、「実は初心者でした」パントマイム未経験でも合格した理由

9/21(土) 9:08配信

AbemaTIMES

 「パント!のお姉さん」として7年間、NHK「おかあさんといっしょ」で活躍してきた“りさお姉さん”こと、上原りさ。毎日のようにNHKに通っていた日々から半年近くが経ち、現在は新たな分野への挑戦を始めているという。パントマイムという身体表現で子どもたちを楽しませてきたが、実はオーディションを受けると決めた時は、ほぼ初心者。持ち前の明るさと、大きな「手」でチャンスを掴んだという。「パント!のお姉さん」在任中の思いや、今後の目標について聞いた。

 7年間で、子どもと一緒にパントマイムをした数を聞くと「7年間で300数十日だから…2000人とかは超えていますよね。イベントとか含めたら、とんでもない数になっちゃいますが」と笑った。在任期間、ほぼ全てを「おかあさんといっしょ」と過ごしてきたからこそ、その数も膨大だ。表情を含めて豊かな表現が人気だったが、パントマイムは「お姉さんからです。私は初心者、未経験だったんです」と、また笑った。

 オーディションの募集要項に書かれていたのは「パントマイムができる人」。経験はなかったものの、挑戦してみようと、基本動作を覚えた。当時は音楽大学のミュージカルコースに在学中。宝塚入りも志したことがあるだけに、身体表現のベースはあった。「受かるとは思っていなかったんですけどね。後々聞いたら、手が大きいのがよかったと。見やすいんです。手が大きい方が、パントマイムで、ないものをあるように見せる時にわかりやすいと。あと、すごく元気がよかったとも言われました」。何もない空間に、何かの物体があるかのように見せるパントマイム。今ではお決まりのポーズとして広げる大きな手が、「パント!のおねえさん」の始まりだった。

 「おかあさんといっしょ」との生活は、平日に収録・リハーサル、週末にコンサートを繰り返す日々。「月曜日・火曜日にNHK。水曜日も行くことがあって、木曜日はリハーサル。金曜日は地方に飛んじゃうことが多かったですね。土曜日は収録したりコンサートしたり。日曜日だけお休みというのが多かった気がします」と、かなりハードだ。さらにデビュー直後は、自分のコーナーであるパントマイムもまさに修行中。デビュー直後の映像について聞かれると「見られないです。ひどすぎて(苦笑)」と小声で話した。

 パントマイムをテレビで見せるというのも、また別の苦労がある。「ステージとかだと、正面からじゃなく横から見ても、ないものがあるように見えやすいんですが、画面で(面を)切り取ると、ちょっとでもズレたらダメなんですよね」と、より精度が求められるという。また、自分一人ではなく、子どもと一緒に楽しむ様子を見せたのが「パント!」のコーナー。「子どもに何か起きた時のために、すぐ動けるようにしなくちゃいけないんですが、気にしすぎると手がズレてたりするんですよね。おざなりになっちゃうというか」。デビュー直前には、コーナーの定番動作である「風船」「タオル」「バナナ」の3種をとにかく体に叩き込み、幼稚園に出向いて園児の前で披露したこともあったという。

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最終更新:9/21(土) 9:08
AbemaTIMES

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