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茂木健一郎/脳科学的に見た、モテるオトコの理由とは?

9/21(土) 17:33配信

LEON.JP

オトコとして常に「カッコ良くありたい」「モテたい」と思うのは、コレ、当然。ではどうすればモテるのか? その答えを求めて脳科学者の茂木健一郎さんを訪ねました。え、あのもじゃもじゃ頭にいつも黒T&ジャケットの茂木さん? 

そうなんです。実は茂木さんは科学者として「モテ」について人一倍考えてきた専門家でもあるのです。膨大な知識と最新の知見を自在に使いこなした驚きの「脳科学的モテ論」。その前編をお届けします。

「従来型の男のファンタジー」に固執している時点で負け

皆さん、なんで僕が「LEON」でモテを語るのかって不思議に思うでしょうね(笑)。ご想像どおり、僕はずっと、立ち位置はどちらかというとオタクなんですよ。小さい頃は蝶を追いかけていましたしね。

でもだからこそ、「カッコ良く生きたい」「モテたい」という人たちをよく観察していました。自分自身は「モテる」人には入っていませんが、科学者的に言うと、膨大な観察データから「モテる」を語ることには自信があります(笑)。

今やAI(人工知能)やビックデータの時代ですよね。この状況で日本の男性に特に欠けているのは、「求められる男性像とは何か」についての研究です。LEONの読者は比較的研究熱心かもしれませんが、とはいえ、「従来型の男のファンタジー」の中で生きている方がまだ多い。

時代はものすごいスピードで変化しているのに、女性との関係でも、「従来型の男のファンタジー」を使ってしまう。そこでズレが生じているんです。つまり、その時点で「情報戦に負けている」ということです。

女性は、自分自身も「キレイ」や「カワイイ」が好きな人が多いし、同性から見ても異性から見てもそうでありたいという気持ちが強いから、メイクやファッションについてとても熱心に研究しています。男性も、女性が「キレイ」で「カワイイ」とうれしいでしょう。

だから、その研究は、女性自身にとっても男性にとっても、気持ちをアゲルことにつながっていく。一方で、男性って驚くべきことに、「女性にとってカッコいい男性」とはどういうことかってことをほとんど研究してないんですよ。

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最終更新:9/21(土) 17:33
LEON.JP

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