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台風17号 沖縄は暴風 九州南部は大雨に警戒

9/21(土) 11:42配信

ウェザーマップ

 大型で強い台風17号は、久米島の西の海上を北上していて、沖縄地方では猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなっている。沖縄地方と奄美地方ではきょう21日(土)夕方にかけて、暴風や猛烈なしけが続く見込みだ。暴風や高波、高潮に厳重な警戒が必要となる。

 大型で強い台風17号は、きょう午前10時には、久米島の西にあって、時速25キロの速さで北北西へ進んでいる。中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大瞬間風速は50メートルで、暴風域を伴っている。
 沖縄本島地方や先島諸島の一部は台風の暴風域に入っていて、沖縄地方では猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなっている。また、日本の南から九州南部を通って東シナ海に前線がのびており、活動が活発となっている。
 台風は東シナ海を北上し、あす22日(日)には対馬海峡付近を通過して日本海に進むものとみられる。さらに、23日(月)から24日(火)にかけて日本海を北東に進み、温帯低気圧の性質を帯びつつ勢力を保ったまま、北日本に接近する見込み。また、台風の北上に伴い、前線活動も活発な状態が続きそうだ。

<暴風・高波・高潮>

 沖縄地方や奄美地方ではきょう夕方にかけて暴風や猛烈なしけが続く見込み。西日本でもあすにかけて非常に強い風が吹き、海上は大しけとなり、九州北部地方では猛烈な風や猛烈なしけとなる所がありそうだ。暴風やうねりを伴った高波に厳重な警戒が必要となる。
 台風の北上に伴い、23日(月)から24日(火)にかけて、北陸地方や北日本でも暴風や大しけとなるおそれがある。
 また、沖縄本島地方では潮位が高くなっている。あす未明にかけて、海岸や河口付近の低地での高潮による浸水や冠水に厳重な警戒が必要だ。九州北部地方でもあす夜は高潮に注意が必要となる。

<大雨・雷・突風>

 台風が接近している沖縄地方や奄美地方では、雷を伴った激しい雨が降っている所があり、前線に近い九州南部では局地的に猛例な雨が降っている。宮崎県宮崎市では、午前9時前までの1時間に109.5ミリの猛烈な雨を観測していて、宮崎県内には活発な雨雲がかかり続けている。

 台風の接近に伴って南から暖かく湿った空気が流れ込むため、沖縄地方や九州北部地方、九州南部・奄美地方では、あすにかけて大気の状態が非常に不安定となりそうだ。また、台風本体の発達した雨雲や前線の北上により、沖縄地方や九州北部地方、九州南部・奄美地方、四国地方では、あすにかけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるところがあるとみられる。
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。
 また、23日(月)から24日(火)にかけて、北日本でも大雨となるおそれがある。

最終更新:9/21(土) 11:50
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