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北陸、鶴来信金が合併 来年9月めど、預金量県内3番目に

9/21(土) 1:04配信

北國新聞社

 北陸信用金庫と鶴来信用金庫は20日、来年9月をめどに対等合併することで基本合意した。北陸信金が存続し、鶴来信金は解散する。合併後の信金の預金量は、金沢、のと共栄の両信金に次いで石川県内3番目となる。超低金利の長期化や人口減少で収益環境が厳しさを増す中、規模の拡大で経営資源を有効活用し、地域の中小企業に安定的な資金供給を図る。

 北陸、鶴来両信金は20日、双方の理事会で全会一致の決議を経て、合併の基本協定を交わした。合併信金は新しい名称とし、本店と本部は北陸信金に置く。理事長に石田雅裕北陸信金理事長、副理事長に玉井重治鶴来信金理事長が就く。

 合併比率は対等とし、出資一口当たり50円とする。10月1日に合併準備委員会を設けて詳細を協議し、来年6月の両信金の総代会で合併を決議する。合併後は、両信金の現店舗を合わせた25店体制でスタートし、その後、営業エリアの重なる4店舗ほどの統合も検討する。職員や資産は合併信金が引き継ぐ。両信金は1月、取引先の支援強化を目的に業務提携していた。

 石川県内の信金が絡む合併は2004年3月、金沢、福光(現南砺市)両信金が合併して現在の金沢信金が誕生して以来となる。

北國新聞社

最終更新:9/21(土) 1:04
北國新聞社

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