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台風17号、22日は九州四国中心に450便超欠航 23日も約40便欠航

9/22(日) 23:58配信

Aviation Wire

 大型の台風17号の影響で、9月22日は航空各社で九州や四国方面を発着する国内線を中心に450便以上が欠航した。あす23日は、九州方面発の国内線を中心に40便以上の欠航が決まった。

 気象庁によると、台風17号は22日午後11時の推定で対馬市の東南東約70キロを時速30キロの速さで北東へ進んでいる。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から南東側200キロ以内と北西側150キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。

 台風は九州北部地方にかなり接近しており、23日朝にかけて中国地方にかなり接近するとみられる。23日午前中に日本海西部を通過し、温帯低気圧の性質を帯びつつ、勢力を保ったまま日本海を北東へ進む見込み。その後は温帯低気圧となって北日本に接近または通過するとみられる。

 日本航空(JAL/JL、9201)では、22日は羽田を午後2時5分発予定だった福岡行きJL321便など、九州や四国方面を発着する便を中心に国内線130便が欠航し、約1万2860人に影響が出た。あす23日は、山口宇部午前7時40分発羽田行きJL290便など山口・九州方面発の国内線9便の欠航が決定。約710人に影響が出る見通し。

 JALグループで那覇空港を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)では、22日は那覇-福岡線5便が欠航。654人に影響が出た。

 JALグループで鹿児島空港を拠点とする日本エアコミューター(JAC/JC)では、22日は福岡発屋久島行きJC3671便など計16便が欠航した。

 全日本空輸(ANA/NH)では、22日は羽田を午後1時15分発予定だった佐賀行きNH453便など国内線166便が欠航し、約1万7900人に影響が出た。23日は神戸午前7時5分発羽田行きNH412便など国内線25便の欠航が決定。約3000人に影響が及ぶ見通し。

 スカイマーク(SKY/BC)では、22日は計28便が欠航。23日は長崎発神戸行きBC140便の欠航が決まり、神戸経由便である長崎発羽田行きBC440便も欠航となる。

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)では、22日は計21便が欠航。23日は福岡を午前7時発予定だった羽田行き7G40便など国内線4便の欠航が決定した。

 ソラシドエア(SNJ/6J)では、22日は羽田-宮崎線など計44便が欠航し、約5800人に影響が出た。23日は宮崎発羽田行き6J52便と鹿児島発羽田行き6J72便の計2便の欠航が決定。275人に影響が出る見通し。

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、22日は関西-長崎線など国内線6便と国際線2便の計8便が欠航し、1224人に影響が出た。23日は成田と羽田、新潟、仙台、新千歳、釧路の発着便に欠航や遅延などの影響が出る可能性がある。

 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)では、22日は九州方面を中心に国内線40便が欠航し、5501人に影響が出た。23日は福岡を午前7時20分発予定だった成田行きGK528便の欠航が決定。143人に影響が出る見通し。

 このほかの航空会社でも、台風の進路によっては欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:9/23(月) 0:01
Aviation Wire

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