ここから本文です

どぶろっくキングオブコント優勝!まるで下ネタミュージカル

9/22(日) 2:28配信

TOKYO HEADLINE WEB

 コント日本一を決める「キングオブコント2019」の決勝戦が21日、港区のTBSで行われ、どぶろっくが12代目のキングに輝いた。ファーストステージを1位で勝ち上がり、ファイナルステージではその貯金を生かして逃げって、初優勝。賞金1000万円を獲得した。

 賞レースには縁遠かったコンビがタイトルを獲得した。「大きな大会で、いい思いをした記憶がないので、僕は負ける前提だった」と森慎太郎。そのうえで、2人は負けても悔いなしと大会に臨み、2413組の頂点に立った。

 結成16年目。キングオブコントに出場するのは8年ぶり。「僕らとは違うまぶしい世界だという印象があった」と、森。江口直人も「やっている途中、ここにいる自分は本当かと。その時点でウルッときていた」と、また目をうるませた。
 
 エントリーのきっかけは、今大会で披露したネタができたこと。そして、番組中にコメントを寄せたケンドーコバヤシの後押しだ。

「もともと出ないと言っていた。自信がないし、俺らが出るのはおこがましいというのもあった」という江口を、森が失うものはないからやってみようと説得。最終的には江口が提案を受け入れた。

 森は「だから(結果が)上に行かなかったら、俺のせいみたいなのを(江口が)出してました、お前が言い出したんだからって。それなのに優勝した時に真っ先に泣いてて、本当に何なんだと思いました。でも、無理やり言ってみて良かった。このネタは、メロディーができて、相方がフレーズを歌ったときに2人でキャアキャア笑ったんです。何このフレーズって、どういうことだろうねって(笑)。このネタは評価も高いと思ったけど、自分たちらしいネタだった」。

 ケンドーコバヤシはこのネタを見たときに「これはいいぞ! 行けるかもしれんぞ!」と言ったという。下ネタのナンバーワンと決めるときだったそうで「背中を押してもらった」と江口。森も「ケンコバさんの言う通りやってやりました。やりまくりました」と、声を張った。

 キングになった喜びを誰に伝えたいかと聞かれると、森は「優勝が決まった瞬間に、相方の涙を見て、僕らは幼なじみで5歳からやっているんで、江口のご家族に伝えたいと思いました」。江口も「佐賀の基山町で一緒に育った仲間たちに言いたい」。自分の家族には伝えないのかと改めて確認されると、森は「……いちもつというネタですから。家族からおめでとうというのが来るまではこっちからは何にも言わない」と笑った。

 賞金の使い道については「いちもつを大きくしようかな」と、森。江口は、「コントの日本一を決めるキングオブコントで、僕らは歌ネタ。選んでいただいて、優勝させていただいて、コントというジャンルの懐ろの深さを感じているので、100万ぐらいの賞金の大会をやって恩返ししたい。後は、飛行機とか買いたいな。大きないちもつを探すたびに出たい」。さらに江口は「ここまで来れたのも、相方のギターのおかげ。そんな相方にギターを買ってあげたい」と付け加えた。森が「どんなギター?」と前のめりになると、「いびつな形した、いちもつ型」との答え。すると森は「それはうれしい」と喜んでいた。

 これまでとは違ったタイプのネタで笑わせた。今後の可能性について聞かれると、「このネタのきっかけはオペラの仕事があってそこでやらせていただいたこと」と、江口。「だからオペラならぬ……オペロ。独自のジャンルを作ってみようかな」。森も「いろんなジャンルの出会いで僕らのネタが変わっていくことを感じた。今後は、サルサ、ボサノバと……」と、野望を膨らませていた。

 報道陣から「子どもに大きないちもつの説明を求められたらどうしたら?」と質問が出ると、江口は「……そうですね、まごころ。ある意味、まごころですからね」と、答えていた。

 2位はうるとらブギーズ、3位はジャルジャルだった。

最終更新:9/22(日) 11:29
TOKYO HEADLINE WEB

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事