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大型で強い台風17号 22日午後に九州北部・中国地方に最接近 暴風・高波・土砂災害に厳重警戒

9/22(日) 6:04配信

ウェザーマップ

 大型で強い台風17号は東シナ海を北上しており、きょう22日(日)の昼前からあす23日(月)朝にかけて暴風域を伴って九州北部地方や中国地方にかなり接近する。西日本を中心に暴風や高波、土砂災害、高潮に厳重警戒、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。

 台風17号は22日午前5時には東シナ海にあって、時速約20キロで北北東へ進んでいる。最大瞬間風速は50メートルで、中心の南東側200キロ以内と北西側150キロ以内では、風速25メートル以上の暴風となっている。

 台風は、今後、進路を次第に北東に変えて東シナ海を進み、22日夜に対馬海峡付近を通過する見込み。22日昼前から23日朝にかけて暴風域を伴って九州北部地方や中国地方にかなり接近する。その後は、日本海を北東へ進み、23日夜から24日(火)にかけて、北日本に接近する見込みだ。
 23日から24日にかけて、温帯低気圧の性質を帯びつつ勢力を保ったまま日本海を進むため、台風の中心から離れた地域でも非常に強い風が吹くおそれがある。また、台風の北上に伴い、西日本から北日本には暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる。

暴風・高波・高潮

 奄美地方や九州の西海上では非常に強い風が吹き、大しけとなっている。台風の北上に伴い、22日から23日にかけて西~北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、大しけとなる所があり、台風の中心から離れた地域でも非常に強い風が吹くおそれがある。
 九州北部地方では22日昼過ぎから23日未明にかけて、中国地方では23日未明から明け方にかけて、北海道地方では23日夜遅くに猛烈な風が吹く見込み。九州北部地方では22日朝から夜のはじめ頃にかけて猛烈なしけとなる。なお、24日にかけて、北日本では暴風や大しけの状態が続くおそれがある。
 また、九州北部地方では、22日夜遅くから23日未明にかけて、海岸や河口付近の低地での高潮による浸水や冠水に厳重な警戒が必要だ。中国地方や近畿地方でも、22日夕方から23日朝にかけて、高潮に注意が必要となる。

大雨・雷・突風

 台風周辺の湿った空気が流れ込み、西日本の太平洋側では、非常に激しい雨が降っている。西~北日本の広い範囲で、台風本体の発達した雨雲や台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、23日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みで、西日本太平洋側を中心に、雨量が多くなりそうだ。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。

最終更新:9/22(日) 6:41
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