【サウサンプトン(英国)原田公樹】サッカーのイングランド・プレミアリーグは20日、各地で行われ、サウサンプトンの吉田麻也(31)は1ー3で敗れたホームのボーンマス戦で出番がなかった。
サウサンプトンがホームでの『サウスコーストダービー』で敗れたのは史上初。ベンチで歴史的黒星を見届ける屈辱を味わった吉田は怒気をはらみながら「もう俺が監督に話すしかない」と不可解采配に終始したハーゼンヒュットル監督への“直談判”を示唆した。
前節・シェフィールドU戦(14日)では吉田を含む3バックで戦い1―0の勝利。だが、ボーンマス戦では吉田抜きの4バックで挑み、ミス連発で次々と失点した。「(この敗北は)ジョークでしょ。前戦でクリーンシート(無失点)で勝っていたのだから変える必要はなかった」と選手を代表して同監督をただす役を買って出た。
最終更新:9/29(日) 23:44
中日スポーツ
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