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北半球王者ウェールズに、初の決勝トーナメント進出を狙うジョージアが挑む「ウェールズ×ジョージア」プレビュー。ラグビーW杯日本大会

9/22(日) 14:48配信

J SPORTS

9月23日、豊田スタジアム(愛知県)での初試合はプールDのウェールズ対ジョージア。午後7時15分にキックオフとなる。今年のシックスネーションズ(欧州6カ国対抗)を制し、北半球王者として臨むウェールズは、ジョージアに対して強力なメンバーを組んできた。キャプテンのLOアラン=ウィン・ジョーンズ(198cm、121kg、34歳)は、同国史上4人目のラグビーワールドカップ(RWC)4大会出場となる。代表キャップは129になり、これは、ガレス・ジェンキンスと並ぶ同国最多キャップ達成だ。80分間、献身的に働き続けるジョーンズに率いられるチームは平均年齢28歳331日。これは同国のRWCチームの中でもっとも年齢が高い。

ゲームを操るHB団は、SHガレス・デービス(178cm、86kg、29歳)、SOダン・ビガー(188cm、94kg、29歳)。ビガーの正確なキックパスは多くのトライを生んできた。プレースキッカーでもあり、ビガーの調子は点数に直結する。チャンスメーカーは、ハドリー・パークス(187cm、101kg、31歳)、ジョナサン・デーヴィス(186cm、101kg、31歳)のCTBコンビ。体格を生かした縦への突進でスペースを作る。3度目のRWCとなるWTBジョージ・ノース(192cm、110kg、27歳)も決定力を見せつけるだろう。

ベテランぞろいのチームの中で注目されるのは、21歳のFLアーロン・ウェインライト(190cm、107kg)だ。16歳までサッカーのプロを目指し、ラグビーへ転向したユニークな経歴の持ち主。20歳で代表デビューしており、今回は初めてのRWCとなる。バックス並みのスピードがあり、ディフェンスの穴を見つけて一気に抜け出し、パス、キックのスキルにも優れる。ジョージアのディフェンスが少しでも甘くなればウェインライトの独走トライが見られるかもしれない。

多彩な攻撃力を持つウェールズに対して、ジョージアは、スクラム、ラインアウトのセットプレーを安定させたい。21日に発表されたメンバーには、4度目のRWC出場となるFLマムカ・ゴルゴゼ(195cm、118kg、35歳)が含まれていた。現在は、フランスのトゥーロンでプレー。パワフルな突進でディフェンスの穴をこじ開けたい。残念ながらキャプテンのCTBメラブ・シャリカゼは負傷で欠場し、PRミヘイル・ナリアシビリ(186cm、118kg、29歳)が代行する。

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最終更新:9/22(日) 14:48
J SPORTS

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