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保護ねこ「キャスパー」がつなぐ縁 ボランティア団体と里親希望者の架け橋になる女性の「幸せのお礼」

9/22(日) 20:01配信

Hint-Pot

「人とねこに歴史あり」。保護ねこだった「キャスパー」と、その飼い主「愛」さんの歩みを3回に渡ってご紹介します。最終回の今回は、キャスパーを引き取り、保護ねこ団体への理解も深まる愛さん。命を救うために愛さんがとった行動とは。

【写真】花やわんちゃんとたわむれる元保護ねこキャスパーの写真(5枚)

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お客さんからも大人気の看板ねこ「キャスパー」

「キャスパーと出会えた幸せのお礼として、私にできるとしたらそのくらいしかないのかな」

 そう語るのは、横浜市青葉区にある花と雑貨のお店「Atelier Ai(アトリエアイ)」のオーナー愛さん。元保護ねこのキャスパーを飼っています。

 愛さんと一緒にお店に出ることも多いというキャスパー。小さな子どもに叩かれても怒ったりしない、とても穏やかで優しい看板ねこです。お客さんからは「キャスパーみたいなねこだったら飼いたい!」「キャスパーちゃんを見たら飼える気がしてきた」と言われることも多いのだとか。

里親希望者と保護団体の橋渡しを

 キャスパーは、2年前の夏、「ねこねっと山中湖」というボランティア団体から引き取られてきました。そこで保護団体と面識のある愛さんが間に入り、里親希望者に保護ねこを10匹近く紹介してきたそうです。

 愛さんは団体の副代表・保科さんに里親希望者を紹介するときは、しっかりとその人のことを見て信頼できる人かを判断し、また自身も信頼してもらえるように努力しているといいます。

「横浜支部宣伝部長に任命されてます(笑)」と愛さん。

 愛さんのインスタグラムのフォロワーは1万5000人以上。その影響力は、これまでキャスパーに会いに、わざわざ九州からお店を訪れるファンの方もいたほど(!)。キャスパーを引き取る際にお世話になった、保科さんから新しい保護ねこの情報が入れば、愛さんがインスタグラムでアップすることもあるのだそうです。投稿を見たお客さんから声がかかり、実際に譲渡が決まった子もいるのだとか。

 また、愛さんは保護団体の一助になればと、ときどき寄付もしているといいます。

「保護ねこを飼いたいって言ってもらえることが一番嬉しいですね。キャスパーがみなさんの縁をつないでいるような気がして」

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最終更新:9/22(日) 20:01
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