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使いこなせばもっと飛ぶ! 縦方向のエネルギー「バーティカルフォース」の活かし方

9/22(日) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

飛距離アップ最新理論において、外せないのが「地面反力」。地面を蹴ることで得られる“縦の力(バーティカル・フォース)”の正しい扱い方や注意点を原田修平プロに教えてもらった。

ただ地面を蹴るだけでは体が伸び上がってしまう

効率よくヘッドを走らせるために、原田プロがスウィングで重要視しているのが、地面反力を利用することだという。

地面反力を簡単に説明すると、地面を強く踏み込む、あるいは蹴り込んだときに跳ね返ってくる力(フォース)のこと。この地面反力を利用したスウィングとしては、世界一の飛ばし屋であるダスティン・ジョンソンのように、地面から跳ね返ってくる力を利用して、体を水平方向に素早く回転させる「ホリゾンタルフォース」。また、地面からの反力を使って、体を縦(垂直)方向に動かす「バーティカルフォース」がある。こちらの代表選手はやはり世界でも屈指の飛ばし屋であるバッバ・ワトソンだ。

そして原田プロがスウィングに取り入れているのも、この「バーティカルフォース」なのだという。そこで、地面反力を使って、ヘッドスピードアップ、飛距離アップをしたいと思っているけど、どうやればいいかよく分からない、やってみたけど上手くいかないというアマチュアのために、原田プロがそのコツを教えてくれた。

「最重要ポイントは足で地面を踏み込み、そして跳ね返ってきたパワーを、いかにしてクラブヘッドに伝えて、連動させていくかです。ボクが以前から意識して取り入れているバーティカルフォースは、地面からの反力を縦方向のパワーに変換しますが、イメージとして分かりやすいのが、剣道の面を打つ動作なんです。左足を踏み込むことで剣先をビュンと走らせる。ボクが実践している地面反力スウィングも同じで、地面を踏み込むことで、シャフトを縦にしならせるイメージが必要なんです」(原田、以下同)

原田プロによると、剣道には「気剣体の一致」という言葉があり、それがゴルフのスウィング、そして地面反力を利用してヘッドスピードを上げるためにも必要なのだという。

「気持ち、竹刀の動き、体さばきの3つが常に一体、一緒になっていなければダメで、ひとつでも欠けると有効打にはなりません。地面からの反力をクラブヘッドに伝える感覚をつかむ練習法としては、シャフト部分がやわらかい素振り用のスティックなどを持ち、手は使わずに両足の屈伸動作による踏み込みだけで、スティックを縦にしならせるドリルが効果的。これで効率よく連動させるタイミングをつかみましょう」

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最終更新:9/22(日) 20:30
みんなのゴルフダイジェスト

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