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【週刊地震情報】2019.09.22 インドネシアでM6以上の深発地震相次ぐ

9/22(日) 12:53配信

ウェザーニュース

国内:青森県東方沖で震度3、硫黄島近海ではM5.4の地震

 日本域の最近一週間の地震回数は前週よりもやや多くなっています。

 震度3以上の地震は1回発生しました。(9月16日~21日の集計)

 日本国内では、16日(月)1時27分頃、青森県東方沖を震源とするマグニチュード4.5の地震が発生しました。この地震で青森県八戸市と階上町で震度3を観測しています。地震の規模が小さかったため、大きな影響は出ていません。

 この一週間で最も規模が大きかったのは16日(月)9時29分頃に硫黄島近海で発生したマグニチュード5.4の地震です。小笠原村母島で震度1を観測しています。

 硫黄島近海は太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界にあたり、深い所での大きな地震が時々発生しています。最近では去年8月17日に深さ93km、マグニチュード6.6の地震。2000年3月28日には深さ128km、マグニチュード7.9の地震が起きて、小笠原村父島で震度3、関東から東北で震度1や2の揺れを観測しました。

世界:インドネシアで深発地震が相次ぐ

 昨日までの一週間、アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は2回発生しています。

 いずれも19日(木)にインドネシアのジャワ海で発生しました。マグニチュードはそれぞれ6.2と6.0で、深さは600km前後のいわゆる深発地震です。地上での揺れはほとんどなく、影響は出ていません。

 インドネシアのジャワ島などを含む大スンダ列島の北側でマグニチュード6~7クラスの深発地震がしばしば発生しています。世界的に見て、マグニチュード6以上の深発地震が起きるエリアは限定されており、今回の地震が起きた周辺はそのひとつです。

 また、21日(土)にアルバニアでマグニチュード5.6の地震が発生、余震と見られる地震も何度か起きています。地震の規模はそれほど大きくないものの、震源が10kmと浅かったため震源付近では震度4~5弱に相当する揺れがあったと見られます。この揺れにより建物に被害が発生し、けが人が出ているとのことです。

 アルバニアでは時々マグニチュード6前後の浅い震源の地震が発生しており、今回の震源近くでは1988年にマグニチュード5.9の地震が起きた記録があります。

ウェザーニュース

最終更新:9/22(日) 12:53
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