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【ロッテ】福浦、引退試合は「7番・DH」でスタメン 「自分が打って勝てれば一番いい」現役26年の最後の1日

9/23(月) 12:28配信

スポーツ報知

◆ロッテ―日本ハム(23日・ZOZOマリン)

 今季限りでの現役引退を表明しているロッテ・福浦和也内野手兼2軍打撃コーチ(43)が、「7番・DH」で出場する。昨年9月22日に球団史上3人目の通算2000安打を達成。1年ぶりに1軍のグラウンドに立ったベテランは「正直、寂しい思いも強いですが、ここまでやってきてよかった。感謝の気持ちしかありません。本当に長い現役生活。今日で最後になりますけど、一生(思い出に)残る一日になると思う」と心境を吐露。「チームがこの大事な時にスタメンで使ってくれた井口監督、チームの選手、コーチの方々には感謝の言葉しかありません。自分が打って勝てれば一番いいんですけど、そのためにも頑張りたい」と、引退試合に向けて意気込みを示した。

 井口監督は「福浦が入ってチームが一つになって、まずは今日勝てたら。基本的にはフル出場でと考えてます。(みんな)何とかいい形で送り出してあげたいという気持ち。こういう時だからこそ福浦に2001本目、2本目と打ってほしい。きっと打つでしょう」と期待を込めた。

 現役最後の日の前夜、福浦は周囲の予想に反して「眠れちゃったんですよ」と笑わせたが、この日の朝には緊張感が高まってきたという。これまでの現役生活を支えてきてくれた麻裕美夫人に見送られて「お疲れ様でした」と言葉を掛けられ「子供たちから手紙をもらって、車に乗っていよいよ来たなと思った」。球場に着くなり、大勢のファンに出迎えられ「朝から涙が出そうになった。感無量です」と感謝した。

 試合前の打撃練習では自身が入団した94年に“同期入団”した裏方の福嶋明弘打撃投手のボールを打った。「感謝の言葉しかないですね。いつも、どんな時でも応援してくれましたから。いつも練習サポートしてくれて感謝の言葉しかない」と長年、苦楽をともにした“相棒”への思いも明かした。

 

 ◆福浦和也(ふくうら・かずや)1975年12月14日、千葉県習志野市生まれ。43歳。習志野高からドラフト7位で94年、ロッテに投手として入団。1年目の夏、山本2軍打撃コーチの勧めで打者転向。97年に1軍入り、翌年から一塁のレギュラーに定着。01年に打率3割4分6厘で初の首位打者。183センチ、88キロ。左投左打。家族は麻裕美夫人と2男。年俸2000万円。

最終更新:10/9(水) 18:58
スポーツ報知

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