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16歳の頃、初代モンキーに強く影響を受けた!! 人を和ませ誰もの瞳を優しくさせる初代モンキーの魅力とは?

9/23(月) 11:01配信

バイクのニュース

あまりにも小さいタイヤで走行するには注意が必要?

 僕がモンキーの世界に手をだしたのは、明らかに初代モンキーへのオマージュであろうと自覚しています。まだ僕が16歳だったころ、3歳年上の従兄弟が初代モンキーを所有しており、パイプを捻じ曲げたり溶接したりしながら初代モンキーにサイドカーをくくりつけていた。その影響を強く受けているのは確かなのです。

初代モンキー(Z50M型)の画像を見る

「なんのためにサイドカーを?」

「可愛いから」

 たわいもない会話をしたことを記憶しています。

かくして出来上がったサイドカー付きのモンキーは愛らしかった。両手で手桶をつくったら包み込めてしまいそうに小さな5インチタイヤは、たしかに溝などに足を取られればコケてしまいそうになりましたね。

「段差にも弱いから気を付けろよな」

 従兄弟に注意され、前方の路面ばかりをみながらまたがったものです。

 いま乗っても同様で、フロントタイヤのことに注意が集中する必要がありますね。試乗バイクのオーナーは、鎌倉のウインドフサーフィンとサップのプロショップを主宰するセブンシーズのオーナーですが、代表の新嶋氏も過去に、前転を経験してるらしい。いやはや、そんな珍事件を笑って話せるのは初代モンキーが人を和ませるからに違いないのです。

 セブンシーズは湘南・材木座海岸が目の前だ。国道134号を跨げばそこは海。マリンスポーツを楽しむには好立地にあります。実際にこの日も、所属のプロサーファーが風を切っていたし、真っ黒に焼けた若者が風に挑んでいました。

 そんなサーファーを横目でみながら、モンキーを走らせるのは気持ちいいですね。バイクに乗るというより、ポケバイにまたがるような姿勢が可愛いものです。フロントキャスターなどないに等しいから、直進性は心許ないのです。テケテケと響く排気音は意外に主張があるけれど、かといってパワフルなわけもないですね。そもそも直進性が一輪車に跨っているようだから不安定なんです。スピードを出す気になれないですよね。

 ギアチェンジは自動遠心のそれであります。つま先を起用に操り、レバーを前後に蹴ることで変速が進む仕掛けなんですね。

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最終更新:9/23(月) 20:22
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