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認知症理解へ たすきつなぐRUN伴 オレンジTシャツで駅伝

9/23(月) 11:47配信

福井新聞ONLINE

 認知症の当事者や支援者がたすきをつなぐ駅伝「福井RUN伴(とも)2019」が9月21、22日、福井県内一円で開かれた。全12コースに計約300人のランナーが参加。オレンジ色のTシャツを着て各地域を走り、沿道の住民らに認知症への理解を呼び掛けた。

 「RUN伴」は、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指すプロジェクト。東京のNPO法人「認知症フレンドシップクラブ」が2011年から全国で開いている。県内では14年から毎年行われており、医療、介護、行政関係者らでつくる実行委員会が主催している。21日は嶺北8コースで行われた。

 22日は嶺南4コースで行われた。おおい・高浜コースには約80人が参加。午前9時ごろに高浜町役場をスタートし、国道27号に沿っておおい町へ。同町役場を経由し、同町成海のうみんぴあ大飯までの計約10キロを駆け、ゴールテープを切った。

 江戸義鷹実行委員長は「認知症になるのを防ぐのではなく、認知症になっても住みやすいまちづくりにつなげていきたい。この活動や思いが少しでも広がれば」と話していた。

 閉会セレモニーでは、10月18日にRUN伴を行う京都府南丹市のメンバーにたすきがつながれた。

最終更新:9/23(月) 11:54
福井新聞ONLINE

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