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【特集】大手メーカーも参入「プライベートブランド」...安さの理由は?

9/23(月) 16:10配信

MBSニュース

コンビニやスーパーなどが独自に企画、またはメーカーと共同開発したプライベートブランド(PB)商品。一般的にメーカー品より値段が安くて人気があります。“品質が良いのにメーカー品より安い”そのPB商品の舞台裏とは?

ローソンのPB商品は約700品目

9月13日、大阪市住之江区で、近畿地方のローソンを経営するオーナー向けの商品展示会が開かれました。会場では、人気上昇中の台湾風からあげや、もはや定番となったタピオカドリンク、お酒のおつまみ用の冷凍食品など、秋冬シーズンに展開する新商品がずらりと並んでいました。オーナーらは自らの目と舌で仕入れるべき商品を確かめます。

「一押しは、サンドイッチの『サンドフル』シリーズです。見た目ですごくインパクトがあるようにしているのと、自立する陳列ができるので売り場でもしっかりお客様に訴求できる。また、冷たいのにとろーりととろけるようなチーズケーキやカステラも展開しようと思っておりまして、とろけるスイーツは市場的に増えてきている。」(ローソン担当者)

会場に並ぶ商品を見ると、目につくのが「ローソンセレクト」の文字。これらはローソンのプライベートブランド=PB商品です。ローソンのPB商品は冷凍食品やお菓子、日用品など約700品目を取り扱っていて、冷凍食品では9割ほどがPB商品だといいます。

「(PB商品が)増えました、前はほとんどなかった。(Q.お店にとってPB商品とは?)利益を確保できるのと、ローソンの顔だと思っています。」(17店舗のオーナー)

国内の市場規模は3兆円以上

1980年代から徐々に普及し始めたプライベートブランド。景気の低迷や長引くデフレで消費者の節約意識が高まったことなどから人気を集め、国内の市場規模は今や3兆円以上に成長しています。(2015年 富士経済調べ)

お店にとっても欠かせない存在となったPB商品。大手メーカーもこぞって参入し、パッケージにはブランド名も載っています。コンビニを利用する人はPB商品をどうとらえているのでしょうか?

「PBのウーロン茶を買います。(Q.なぜPB商品を選んだ?)だってサントリーが作ってるから、変わんないじゃん。」(コンビニの利用者)
「(Q.PB商品をよく買う?)プライベートブランドは安いんでね。美味しいですよね、味もイケてる。」(コンビニの利用者)

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最終更新:9/23(月) 16:10
MBSニュース

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