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片岡愛之助「ありがたい」歌舞伎座10月公演「芸術祭十月大歌舞伎」で1人5役

9/23(月) 5:00配信

スポーツ報知

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(47)が、東京・歌舞伎座10月公演「芸術祭十月大歌舞伎」(2~26日)の舞踊劇「蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)」で1人5役を演じるのを始め、昼夜計7役を演じる。このほど取材に応じた。

 「歌舞伎座でこんなにたくさんお役ができるのは初めてと思う。大変ありがたい」と喜びを素直に口にする。まず昼の部「御摂(ごひいき)勧進帳」で富樫、「蜘蛛―」では蜘蛛の精、傾城で女形も披露するなど5役。今回で3度目。満を持しての歌舞伎座だ。「どの役も好き。役の切り替えも気になりません。(舞踊劇なので)音楽や歌詞に耳を傾けてもらえると一層楽しめます」

 夜の部は、通し狂言「三人吉三巴白浪」でお坊吉三を10年ぶりに。尾上松緑(44)、尾上松也(34)、中村梅枝(31)と共演する。「もう10年? そんなに時間が過ぎたことに驚く。成長したかどうかは自分でなく、お客さんに判断してほしい」

 舞台に映像に多忙だ。10月6日には、テレ朝系ドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」(後9時)が放送される。元天才脳外科医役。「歌舞伎とドラマ。初めは別物だと思った。でも表現方法が違うだけで役に向き合うことでは同じ」と気付いた。愛之助といえば13年TBS系連続ドラマ「半沢直樹」でオネエ口調の国税局の男を好演し人気者に。「収録は新鮮で学ぶことは多い。相乗効果もあるんじゃないかな」。新しいことに挑戦し続けたいという。

最終更新:9/23(月) 5:00
スポーツ報知

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