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おひとり様・アラフォーの私が学生時代の友人達にモヤモヤするとき

9/23(月) 20:22配信

Hint-Pot

 秋は祝日が多い季節。家族でお出かけという人もいると思いますが、仕事に趣味に生きる独身のアラフォーの女性・島田亜樹さん(仮名)は、おひとり様を満喫中。しかし、久々に会おうとなった大学時代の友人達との会話に温度差を感じ、モヤモヤとした気持ちでいるといいます。

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結婚には興味がなくて…気付けば40歳、独身 友人達はママに

 島田亜樹さんは、大学卒業後に広告関連の会社に勤務。新人のころから大きなプロジェクトに携わる機会を与えられ、バリバリと仕事をこなしてきたといいます。出張も多く、夜も付き合いで飲み会へ。また、休日は趣味の登山のため日本全国を旅行するなど、仕事と趣味に突っ走ってきました。そして、気付けば40歳の誕生日をひとりで迎えていました。しかし、結婚への焦りはないといいます。

「これまでもお付き合いしている彼はいたけれど、『結婚する』ということにあまり興味がなかったですね。子どもが欲しいとも思っていませんでしたし……」

 なにより結婚したら、今のペースで仕事ができなくなるのではないかと思うと、「積極的にはなれなかった」と亜樹さんはいいます。

「30代の半ばくらいまでは、親や親戚から『誰かいい人はいないの?』『早く結婚したら?』と言われ続けてきましたが、最近は諦めているのか、近しい人達からはなにも言われなくなりました。40歳になった今のほうがかえってラクですね」

 そんな亜樹さんですが、最近、どうもモヤモヤしていることがあるといいます。

「久々に集まろう」 グループトークでやりとり開始も 話題についていけず

 夏も盛りを過ぎたある日、大学時代に仲の良かった友人のひとりが、旦那さんの仕事の関係で海外に住んでいたのですが、このほど帰国。それをきっかけに「仲良し4人組で集まろうよー」と連絡が来たのでした。

 その3人とは同じ学科で、卒業旅行にも一緒に行った仲です。卒業後はそれぞれ就職、社会人になっても定期的に集まるなど、密な付き合いを続けていました。しかし、5年ほど経つと亜樹さん以外の3人は結婚や妊娠を機に退職。その後、友人達は妊娠・出産してママに、亜樹さんは仕事の出張が多くなり、いつの間にか疎遠になっていたといいます。

 そんななか、久々に再会するということで、連絡を取り合うことになりました。学生時代のキラキラとした楽しい記憶がよみがえってワクワクしていた亜樹さんでしたが、その際のやりとりに時折、場違いのような違和感のようなものを感じてしまったのだそう。

 SNSでトークできるグループを作成。グループトークで日時や場所などひと通り相談が終わったものの、亜樹さん以外の3人は家族や子育て相談のような会話が始まったそうです。

 例えば……。
「ウチの息子くんがさ、全然、勉強しなくて困っちゃうのよ」
「うちの娘も成績が悪くて。今、塾に通わせてるんだけど」
「えー、どこの塾? うちの子も出来が悪いから通わせたいんだよね。送り迎えが面倒じゃない?」

「旦那が全然、子どもの面倒を見てくれない。亜樹は独身だから自由でいいよね。遊びにいけて楽しそう」
「だよね、亜樹は身軽でいいよね。ウチはまだ子どもが小さいから、旅行も大変」
「そういえばさ、移動中におススメっていう子ども用のアプリって聞いたことあるけど、使ったことある?」

 最初は、特になにも思わなかった亜樹さんも、あまりに自分とは無関係のやりとりが続くので、居心地の悪さを感じ始めたといいます。特に困ったのが、唐突に送り合いが始まる子ども達の写真の数々。

「正直、興味はないのですが、さすがに写真を既読スルーするのも感じが悪いなと思って、一応『かわいい』といったスタンプや返事をすると、『亜樹も早く産みなさ~い』とか『結婚しないの?』みたいなことが返ってくるんですよね。放っておいてよという気持ちでいっぱいになりました」

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最終更新:9/23(月) 23:15
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