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巨人・戸郷が一軍初先発!宮崎県出身の中位・下位指名からの活躍選手を振り返る

9/23(月) 10:03配信

高校野球ドットコム

 9月21日に行われたDeNA対巨人の一戦でドラフト6位ルーキーの戸郷 翔征(巨人)が先発した。勝てば5年ぶりの優勝が決まる大一番。その試合で戸郷は4.2回を投げ2失点とまずまずの内容だった。

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 その戸郷は宮崎県の聖心ウルスラ高校出身。同校のOBにはチームの先輩でもある田原誠次がいる。

 ちなみに戸郷はドラフト6位(2018年)、田原はドラフト8位(2011年)と決して高評価ではなかった。調べてみると宮崎県の高校出身者でドラフト中位・下位入団ながら、プロ入り後に結果を残している選手は多くいる。

 2人と同じ投手では山本 由伸(オリックス)や中崎 翔太(広島)が該当する。山本は2016年ドラフト4位で都城高校から入団。2年目にセットアッパーとして結果を残しブレイク。3年目の今シーズンは先発転向を果たし、最優秀防御率のタイトルを狙える位置につけている。

 中崎は今シーズンこそ不振だが、中継ぎとして広島の3連覇に大きく貢献したことは誰しもが認めるところだろう。

 野手では青木宣親(ヤクルト)がそうだ。青木は日向高校から早稲田大学を経由し、2003年ドラフト4巡目でヤクルトに入団。メジャーリーグ移籍も果たし、NPB通算打率も歴代トップ(4000打数以上)と文句のつけようがない成績を残している。

 その他では現在オリックスを率いている西村徳文監督、その前任である福良淳一現GMもともに宮崎県の高校出身だ。西村監督は福島高校から鹿児島鉄道管理局を経て、1981年ドラフト5位でロッテへと入団。盗塁王と首位打者に輝くなど俊足巧打の打者としてプレーした。

 福良GMは延岡工から大分鉄道管理局へと進み1984年ドラフト6位で阪急へと入団。いぶし銀の存在としてチームを支えてきた。

 もちろん先日現役引退を発表した日南学園高校出身の寺原隼人(ヤクルト)や宮崎日大高校出身の武田 翔太(ソフトバンク)。

 名球会入りを果たしている都城農業高校出身の北別府学(広島)などドラフト1位の選手も多くいるのは確かだが、中位・下位指名でも結果を残している選手は少なくない。

 大一番の先発に抜擢された戸郷も偉大な先輩たちに追いつくことを期待したい。

(記事=勝田 聡)

最終更新:9/23(月) 10:03
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