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アストロズ、ア西地区3連覇 大谷が尊敬するバーランダーが20勝到達

9/23(月) 16:00配信

中日スポーツ

 大谷が尊敬する豪腕が、再び大きな勲章に近づいた。ア・リーグ西地区の優勝マジックを「1」としていたアストロズは22日、エンゼルス戦に13ー5で快勝。ナ・リーグ中地区に所属した1999年以来、20年ぶり2度目の地区3連覇を果たした。大リーグ公式サイトが報じた。

 右腕ジャスティン・バーランダー(36)は、5イニングを6安打2失点で両リーグ唯一の20勝(6敗)到達。防御率2・53もリーグトップを守り、8年ぶり2度目のサイ・ヤング(CY)賞に大きく前進した。

 「昔かたぎの選手だが、それでも自分にとって勝利は意味があるんだ。先発投手が長いイニングを投げ、試合に勝つ。言えるのは、自分の仕事をすれば大抵は勝ちがついてくるということだ」。近年、特にポストシーズンは先発投手に短いイニングしか任せない傾向が強いこともあり、36歳のメジャー15年目は持論を展開した。

 エンゼルスの大谷はバーランダーのファンで、昨年5月に直接対決で3三振を喫した際は「野球をやってきて、打席で見た一番速い球。ここまで品のある球というか、スピードも経験したことがない」と激賞。これを伝え聞いた右腕は「すごい選手からそんなことを言われて光栄だよ」と相好を崩していた。

 CY賞レースは、同僚ゲリット・コール(29)との一騎打ちだ。こちらは逆に大谷の大ファンを公言するコールは、18勝(5敗)、防御率2・61はともにバーランダーに次ぐリーグ2位。302奪三振は両リーグ最多、バーランダーの288奪三振は同2位と甲乙付けがたい。

 ここに通算204勝のグリンキーを加えた究極の「右腕3本柱」で、球団2年ぶり2度目の頂点を狙う。

最終更新:9/23(月) 16:00
中日スポーツ

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