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歴史的つまずきのバルセロナ、窮地のバルベルデは「今、私は試されている?監督業は最初から結果がすべて」

9/23(月) 23:08配信

GOAL

24日のリーガ・エスパニョーラ第6節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウにビジャレアルを迎える。前日会見に出席したエルネスト・バルベルデ監督は、難敵を相手に今季全勝を貫くホームでの強さを維持することを願った。スペイン『マルカ』と『アス』がコメントを伝えている。

「ビジャレアルはいつだって私たちを困難に陥れてきた。彼らは昨季の悪い結果を受けて、今季に素晴らしいスタートを切ったね。相手のプレーを妨げることができ、前線にはスピードのある選手が揃い、ピッチ中央にはカソルラのような選手もいる」

「ゴールが多く生まれる試合になるかは分からない。が、アウェー戦で起こっていることを切り離し、ホーム戦の勢いを継続できればと思う」

アウェーで勝利を手にすることができず、1994-95シーズン以降では最低成績となるシーズンスタートを切ったバルセロナ。バルベルデ監督の解任論も起こっているが、指揮官本人は動じてはいない様子だ。

「今、私は試されている? いや、最初からそういうものなんだ。監督は、いつだって自分の立場をかけて試合に臨んでいるのだから。別に私にとっても、どんな監督にとっても目新しいことではない。私がいる場所で物を言うのは結果以外に存在しない。もし前に進んでいくことができなければ、視線を注がれるのは監督となる。それは驚きでも何でもない」

「今季、私たちは良い形でシーズンを始められず、ここから巻き返す必要が生じている。しかし昨季だってそうだったし、この困難を乗り越えられたらと思う」

バルベルデ監督はこのビジャレアル戦でMFイヴァン・ラキティッチを招集外とし、代わりにMFカルレス・アレニャーを久しぶりにリストに含めた。その理由を問われると、次のように説明している。

「もし彼(ラキティッチ)がいないならば、違う選手がいるということだ。彼は負傷したわけではない。アレニャーについても、ほかの選手が招集されたりされなかったりするのと同じことだよ。いくつもの可能性を考慮して、こうした招集リストを作成している」

今季ここまでのリーガの失点数が9と、ベティスと並びワーストのバルセロナだが、バルベルデ監督は様々な要因によって失点が増えていることを指摘した。

「良い形で攻撃して、しっかりとポジショニングができていれば、相手の攻撃の可能性は減らすことができる。失点数は頭に入れておかなければならない数字だが、しかしカギカッコ付きの案件でもある。例えば、ドルトムントは私たちより多くのチャンスを生み出したが、ゴールを決め切れなかった……。結論を引き出すのは尚早だが、しかし6試合で3回もPKが吹かれるなど、普通のことではない。バレンシアやベティスが、私たちが試合をコントロールしていたのにゴールを決めたことだってね」

また最近にその存在感が薄れ、チームにフィットしていないことが浮き彫りとなっているFWアントワーヌ・グリーズマンについても言及している。

「彼のことは中央、サイドで起用してきたが、しかし私たちは彼に関係なくアウェーで良い攻撃を見せられていない。それはグリーズマン、アンス、カルレス・ペレス、ルイス・スアレスがどうとかではなく……全体的な問題だ。攻撃面のプレーは改善しなくてはならない」

最終更新:9/23(月) 23:08
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