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【MLB】信頼するダルビッシュの続投を選択 敗戦も監督は絶賛「CY賞右腕に匹敵する」

9/23(月) 9:39配信

Full-Count

9回に逆転許して痛恨敗戦も…主砲リゾは「自分の力を全て出してくれた」

■カージナルス 3-2 カブス(日本時間23日・シカゴ)

 カブスのダルビッシュ有投手は22日(日本時間23日)の本拠地カージナルス戦で8回1/3を7安打3失点12奪三振無四球と好投したが、9回に逆転を許して無念の8敗目(6勝)を喫した。カブスは2-3で敗れて6連敗を喫し、地区優勝の可能性が消滅。プレーオフ進出も厳しい状況となったが、ジョー・マドン監督はダルビッシュの投球について「サイ・ヤング賞右腕に匹敵する」と絶賛した。ESPNが伝えている。

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 8回まで4安打1失点12奪三振とカージナルス打線を圧倒したダルビッシュ。球数はすでに96球に達していたが、8回裏には先頭で打席へ。カブスは、今季途中に加入した通算346セーブ右腕キンブレルの不調で星を落としてきたため、マドン監督は9回もダルビッシュを続投させることを選択した。

 だが、先頭マルティネスに三塁打を許すと、ファウラーの犠飛で同点。エドマンに右前打と二盗でチャンスを作られ、ゴールドシュミットには三塁線を破る適時二塁打を浴びて逆転を許し、無念の降板。打線とブルペンの不調の影響もあって8敗目を喫したダルビッシュだが、本拠地のファンはスタンディングオベーションでこの日の投球を称えた。

 ESPNによると、マドン監督は試合後に「私はジェイク(アリエッタ)がサイ・ヤング賞を受賞した年にとても良い投球をしたのを見たが、それに匹敵するくらいだ。彼は間違いなくもっと良い結果を得ることに値した」とダルビッシュの投球を振り返ったという。アリエッタはカブス時代の2015年に22勝6敗、防御率1.77、229イニングで236奪三振という圧倒的な成績でサイ・ヤング賞に輝いたが、それを彷彿とさせる投球だったという。

 また、地元紙「デイリー・ヘラルド」はリゾの試合後のコメントを紹介。カブスの主砲も「ただカージナルスの方が上だった。今日ダルビッシュが登板し、あのような投球で、自分の力を全て出してくれた。僕たちが彼を必要としているのを分かっていて、今日のような投球をしてくれた」とダルビッシュを称えた上で「この結果はキツイよ」と肩を落としている。

 後半戦は13試合登板で4勝4敗、防御率2.76、81回2/3で118奪三振、7四球という好成績をマークし、カブスを牽引してきたダルビッシュ。プレーオフ進出は極めて厳しい状況となってしまったが、あと1試合に先発する見込みだ。この日も110球を投げてストライクは82球と制球は安定し、防御率は3.98と再び3点台となった。最後まで指揮官の信頼に応え、結果を残したいところだ。

Full-Count編集部

最終更新:9/23(月) 11:47
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