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<台風17号>佐賀県内2万3000戸で停電 佐賀市で最大瞬間風速40.1メートル観測

9/23(月) 10:00配信

佐賀新聞

 大型の台風17号が佐賀県に最接近した22日、県内は鉄道や空の便など公共交通機関が乱れ、佐賀市など11市町で約2万3570戸(午後11時現在)が停電した。佐賀市では最大瞬間風速40・1メートルを観測した。

 佐賀地方気象台などによると、県内は22日夕方に風速25メートル以上の暴風域に入り、嬉野市で同午後7時46分に最大瞬間風速34・8メートル、佐賀市で同9時57分に40・1メートルを観測した。

 九州電力によると、強風の影響で各地で停電し、22日午後11時現在で、佐賀市で約1万8540戸、神埼市で約2190戸に及んだ。原因調査や復旧作業は、風が収まってからになる見通し。

 佐賀空港の発着便は、全日空の羽田便計7便と、春秋航空日本の成田便全4便が欠航。JR九州の特急は午後から、博多-佐賀・長崎間の「かもめ」などが運休となった。唐津市の県道虹ノ松原線などが通行止めになった。

 佐賀県は同日夜、災害警戒本部を設置。県内の被害状況の把握に努め、8月末の大雨で崩落した杵島郡大町町の「ボタ山」では、新たな崩落は確認されなかったことが報告された。

 23日午後6時までの24時間予想雨量は、多い地域で120ミリ。23日にかけて、唐津地区沿岸海域で最大瞬間風速45メートルを予測している。

最終更新:9/23(月) 11:06
佐賀新聞

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