ここから本文です

“シリコンバレー最強の人脈男”も実践。ハードルの低い人脈づくりの5ステップ

2019/9/24(火) 13:30配信

新R25

世の中に流通している本の量は数知れず。

その多くはもちろんビジネスパーソンの学びになるものですが、どの本が自分のためになるのか、選ぶことすら難しいですよね…。

そこで新R25では、ビジネスの最前線で活躍する先輩たちに「20代がいいキャリアを積むために読むべき本」というのをピックアップしてもらいました。

それがこの連載「20代の課題図書」。


第2回の推薦者は、起業家のけんすうさん!

Twitterで本をオススメすると、その販売数が伸びるとも言われるけんすうさんが選んだのは、エリック・バーカーさんの『残酷すぎる成功法則』。

経験則だけで語られがちな「成功法則」を、科学的なエビデンスをもって解き明かした全米ベストセラー本です。

「親切な人が成功する」「好きな人と結婚すれば幸せ」「名刺を配れば人脈ができる」

これらの一般常識は、本当に正しいのでしょうか。同書から抜粋した記事を通して、けんすうさんも絶賛する「真の成功法則」を見ていきましょう!

徹底検証!「人づき合いの良い人間」は得をするか損をするか

興味深いことに、飲酒の習慣がある人の収入は、飲まない人の収入を10%上回っている。

ただし喫煙する人にこの傾向は見られない。

また、少なくとも月に一度酒場に行く人(お酒のつき合いがある人)は、単に飲酒の習慣がある人の収入をさらに7%上回った。

なぜ飲酒が収入の増加をもたらすのだろう?

飲酒は喫煙と違って社会活動であり、飲酒の増加は社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)の増加をもたらすからだと研究者たちは推測している。

言い換えれば、飲酒によって人びとと親しくなり、人脈が構築されるからである。

また、つながりの薄い知り合いを多く持つほうが、最先端のことを見聞きする機会に恵まれる。

社会学者、マーク・グラノヴェッターの画期的な説、「弱い紐帯の強み」によると、絶好の機会が、親しい友人からもたらされることは意外に少ないという。

日ごろ親しい仲間は、同一の情報を共有しているからだ。

それに大きなネットワークを持っていれば、次の仕事に就いたときにも役立つ。

さらに、「ネットワーキング(人脈づくり)は兼業等による給与の増加、ひいては、時間の経過とともに給与の増加率とも相関していることが、マルチレベル分析によって示された」という研究結果もある。

実際、会社は従業員の採用を決める際、候補者のネットワークの規模を重要な要素にすべきかもしれない。

社員の人脈は最終的な収益に影響してくるからだ。

MITが行った調査によれば、「人づき合いが多いIBM社員ほど、業績が良かった。その差を数値で表せば、彼らは平均すると1通ごとのメール連絡で948ドルの収益をあげていた」という。

1/2ページ

最終更新:2019/9/24(火) 13:30
新R25

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事