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プロ志望のU-18代表選手のパフォーマンスを総括!奥川、西、宮城らの活躍が光った投手陣

9/25(水) 12:29配信

高校野球ドットコム

宮城大弥、浅田将汰、前 佑囲斗

・宮城 大弥(興南)
投手成績 3試合 8.2回 奪三振9 四死球2 失点6 自責点1 防御率1.04

 チームでは西に次ぐ登板数を記録。宮城が登板する試合は雨や、接戦と苦しい登板が多かった。それでも顔色一つ変えず、淡々と投げ込んだ精神力の強さは素晴らしい。調子も少しずつ上げていき、リリーフした韓国戦では140キロ後半の速球に加え、切れのあるスライダー、チェンジアップと変化球の精度も素晴らしいものがあった。今年の高校生ナンバーワン左腕として評価を高めたのではないだろうか。

・浅田 将汰(有明)
投手成績 2試合 6回 奪三振11 四死球2 失点4 自責点3 防御率4.50

 南アフリカ戦では5回無失点の好投を見せたが、オーストラリア戦では2回表にアウト1つも取れず降板。この夏の熊本大会で見せたコントロールされた140キロ後半の速球、チェンジアップも精彩を欠いた。
 浅田は国内合宿の駒大とのオープン戦で、右ひじに死球を受けて打撲。調整が遅れたのも否めなかった。それでも、「甲子園で活躍した選手と一緒に野球ができて、これからの人生に生きると思う」と前を向いた。

・前 佑囲斗(津田学園)
投手成績 3試合 9回 奪三振13 失点4 自責点1 防御率1.00

 主にリリーフとして好投。140キロ前半の速球と120キロ後半のカットボールを内外角に投げ分けるピッチングは世界の舞台でも通用した。前自身、いつも滑るボールで練習していたようで、国際球にはしっかりと対応。特にオーストラリア戦では5回を投げて9奪三振、無失点の好投。この試合について「最も自分を出せた試合」と振り返った。高校日本代表入りして、「佐々木投手、奥川投手の存在はとても刺激になり、改めてストイックに取り組まないといけないと実感した」と、帰国後から1週間たって投球練習を再開し、準備を重ねている。常に前向きに取り組む前の姿勢は必ずや生きるはずだ。

記事=河嶋 宗一

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最終更新:9/25(水) 12:29
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