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ニュータウンと里山を見つめ直す芸術祭、2年に一度の「のせでんアートライン」

2019/9/25(水) 14:00配信

Lmaga.jp

兵庫県から大阪府にかけて広がる北摂エリア(大阪府北部、川西市、猪名川町ほか)を舞台に、2年に一度開かれる芸術祭『のせでんアートライン』。今年は10月26日から11月24日までの30日間、8組のアーティストによる作品やパフォーマンスが披露される。

【写真】2018年、アーティストとしてパフォーマンスをおこなった前田文化メンバー

第4回となる今年は「避難訓練」がテーマ。開催3カ月前から8組のアーティストが現地入りし、リサーチをおこなったという。「(アーティストらは)地図にない道を歩き場所を訪ね、人々のみならず動植物の声に耳を傾けてきました」と語るのは、同イベントのプロデューサーをつとめたチーム・前田文化のメンバー。「8通りの避難訓練は、この地域を構成する街や自然、コミュニティをつなぎ合わせ、観光マップにはない新たな経路を作り出します」と話す。

期間中は、地域住民とともに制作した約20mのコンクリート柱を神輿のように担ぐパフォーマンス(岡啓輔)や、能勢妙見山内にあるブナを使った彫刻作品(ラヘズ・タリフ)など、土地に紐付いたアートが展開される。

さらに、ニュータウンにある街の欠損を3Dプリントなどの技術によって修復するプロジェクト(渡邉朋也 a.k.a なべたん)や、大阪市内から妙見山山頂までを徒歩で夜行するパフォーマンス(コンタクトゴンゾ)といった作品においては、インターネット上でその制作過程や途中経過を見ることができるという。入場は無料(一部有料イベントあり)。

最終更新:2019/9/25(水) 14:00
Lmaga.jp

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