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北村匠海と芳根京子、初共演にしてW主演!『ぼくらの7日間戦争』アニメ化キャストが発表

2019/9/25(水) 5:00配信

Movie Walker

1985年に出版されるやシリーズ累計2000万部を発行するベストセラー小説となり、宮沢りえの映画デビュー作として実写映画化もされた宗田理の「ぼくらの七日間戦争」を原作に、新たなオリジナルストーリーが描かれるアニメーション映画『ぼくらの7日間戦争』が12月13日(金)から公開されることが決定。このたび、本作の主演を北村匠海と芳根京子のふたりが務めることが決定し、あわせて潘めぐみ、鈴木達央、大塚剛央、道井悠、小市眞琴、櫻井孝宏ら声優キャスト陣の出演も発表された。

【写真を見る】宗田理の傑作青春小説を現代にアップデートした本作に、ワクワクが止まらない!

いつも1人で本ばかり読んでいる鈴原守は、隣に住む幼馴染の千代野綾に片思いをしている。しかし綾は1週間後に父親の都合で東京へ引っ越すことを迫られていた。「せめて、17歳の誕生日は、この街で迎えたかったな」と綾の本音を聞いた守は思い切って逃げようと提案し、綾の親友である山咲香織をはじめ、明るく人気者の緒形壮馬、ノリのいい阿久津紗希、秀才の本庄博人がこの逃避行に加わる。古い石炭工場を秘密基地にただ7日間、大人から隠れるだけのバースデーキャンプであるはずだったが、その夜、工場に潜んでいたタイ人の子どものマレットと出会い、不法滞在で入国管理局に捕らわれかけていたところを間一髪すり抜け、はぐれた家族を探していることを打ち明けられる。翌朝、武装した入国管理局の職員がマレットを連れ去りに工場へ突入してきたのを機に、守は仲間たちの協力のもと敵の撃退作戦を決行する。

このたび本作の主演に発表されたのは、ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーでもある北村匠海と若手実力派女優である芳根京子の2人。『君の膵臓をたべたい』(17)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『君は月夜に光り輝く』(19)などで活躍する北村が守を演じ、連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務め、2018年には『累-かさね- 』と『散り椿』での演技が評価され第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど主演作のオファーが殺到する芳根がヒロインの綾を演じる。

アニメ好きを公言し、オファーの前から原作を読んでいたという北村は「10代特有の悶々した感情を代弁してもらっている感覚で読んでいたので、今回オファーいただいた時に迷わず“ぜひ、やりたいです”と言わせていただきました」と語り、芳根も「小学生の時から図書館にあった作品で、たくさんの方に愛されている作品にこうして携われることができて嬉しいです」と本作に主演として参加する喜びを語った。あわせて、初共演となるお互いの印象について北村は「本番に入る前に声を聞いたとき、声で引き込む力のある方だと思いました」と絶賛し、負けじと芳根も「北村さんはとにかく多才だな、と思いました。お芝居やられて歌もやられて、声のお仕事まで!」と褒め返し、息のあったコンビネーションをみせた。

さらに、それぞれの時代に沿った共感できるストーリーが大きな魅力のひとつでもある原作の「ぼくらの七日間戦争」に対し、北村は「原作はその当時の学生運動とかバックボーンがあるなかで、今回の彼らの“戦争”は現代的でもありながら、この世代の繊細な“吐きだせない想い”を描いていると思います。最後の最後には大きな玉手箱があり、読んでいて本当にワクワクする脚本でした」と、現代版にアップデートされた本作の見どころを語った。そして、北村と芳根の脇を固める『DEVILMAN crybaby』(18)の潘めぐみ、「Free!」シリーズの鈴木達央、「風が強く吹いている」の大塚剛央、「BAR 嫌われ野菜」の道井悠、ナレーターや舞台女優としても活躍する小市眞琴、「コードギアス」シリーズの櫻井孝宏ら声優キャスト陣も発表され、本作をさらに盛り上げる。

第1作の刊行から34年、初映像化から31年を経た「ぼくらの七日間戦争」がアニメーション映画として生まれ変わった本作で初共演にしてW主演となる若手実力派俳優の北村と芳根、そして声優キャスト陣がどんな演技を魅せるのか、注目せずにはいられない!

〈スタッフ コメント〉

●村野佑太監督

「芝居はセッション。いろんな人と演じあうことで良い物が生まれる」と、初対面のときに北村匠海さんが言いました。俳優と声優が一緒に収録できる現場がそう多くはないなかで、『7日間戦争』はその言葉を信念に、冒険する子ども役7人の収録を一緒に行うことになります。その場の誰をも唸らせる入魂の芝居で綾を演じた芳根京子さん、クライマックスの収録はまさに圧巻の一言でした。そしてチームをまとめる潘めぐみさんと鈴木達央さんの存在感を中心に、結束し、頼り合い、導き合う関係になってゆく7人の空気感は、まさに原作が求めた子どもたちの姿そのもの。その尊さは、この作品の確かな魅力です」(Movie Walker・文/編集部)

最終更新:2019/9/25(水) 5:00
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