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18年米国ハーブサプリ市場、9%増の9500億円

9/30(月) 13:07配信

健康産業速報

 米国植物評議会(ABC)は、2018年米国ハーブサプリメント市場が推定で前年比9.4%増の約88億ドル(約9500億円)になったと発表した。

 米国の主要小売店と自然小売店の売れ筋ハーブについて分析。主流小売店チャネルでは、ホアハウンド(ニガハッカ)を主要成分として含むハーブサプリメントが1位で、前年比4.1%増の約1.5億ドルとなった。ホアハウンドは咳止めドロップなどに利用されている。2位は米国で人気のエキナセアで、同15.1%増の約1.1億ドル。3位は同30.5%増と急伸したウコンで、約9000万ドルとなった。

 以下、4位がエルダーベリー、5位が緑茶、6位がショウガ、7位がアイビーリーフ、8位がニンニク、9位がフェヌグリーク、10位がブラックコホシュとなっている。

 一方、自然小売店チャネルでは、CBD(カンナビジオール)が前年比332.8%増の約5200万ドルとなり、1位に躍り出た。同チャネルでもウコンは人気だが、同0.4%増の約5100万ドルでほぼ横ばい。3位はエルダーベリーで、同93.9%増の約2500万ドルとなった。

 ABCでは今回の調査結果を受け、近年アメリカの消費者にとってハーブ由来のサプリメントや健康食品は身近なものになっていると指摘。素材別の成長要因としては、インドの伝統療法「アーユルヴェーダ」の人気が、ウコン素材や関連するハーブサプリメントの成長を拡大させていると分析している。

最終更新:9/30(月) 13:07
健康産業速報

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