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『マリオ&ルイージRPG』など開発 アルファドリームが破産開始

10/2(水) 11:26配信

帝国データバンク

 (株)アルファドリーム(TDB企業コード:984272595、資本金9000万円、東京都渋谷区渋谷2-19-19、代表前川嘉彦氏)は、10月1日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は、熊隼人弁護士(東京都千代田区丸の内2-3-2、熊隼人法律事務所、電話03-5224-6627)。

 当社は、1991年(平成3年)5月に内外装工事を目的に(株)メンテ友アンド愛の商号で設立。その後、2000年1月に商号を(株)アルファスターソフトに変更(同年7月に現商号)するとともにゲームソフトの企画・開発に業態を変更し、大手ゲーム機メーカーから携帯ゲーム機を中心としたゲームソフトの企画・開発を受託していた。ゲームソフト開発実績としては、マリオ&ルイージRPGシリーズや「とっとこハム太郎」のキャラクターゲーム(『4』以降)などの開発を手がけており、『マリオ&ルイージRPG3 DX』『とっとこハム太郎は~い!ハムちゃんずのハムハムチャレンジ!あつまれは~い!』などの代表作がある。開発は一部外注委託であるものの、自社社員が中心となって、開発力を強みにシリーズ作をコンスタントに受託し、2014年3月期には年収入高約3億円を計上していた。

 しかし、近年は収入が伸び悩むなか、開発費の負担も重く赤字決算から財務内容も債務超過が続くなど厳しい運営を強いられていた。その後も業績は回復せず、事業継続が困難となり、今回の措置となった。

 負債は2018年3月末時点で約4億6500万円。

最終更新:10/2(水) 11:28
帝国データバンク

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