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菓子折りの底に金貨=米ドル、高級スーツも-関電調査報告書

10/3(木) 7:08配信

時事通信

 関西電力が2日に公表した調査報告書によると、福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)は関電幹部に大量の金貨や仕立券付きのスーツ生地、米ドルなどを贈っていた。

 
 森山氏は関電幹部との面談や会食時を利用し、手土産や昇進祝いの名目で金品を贈呈。岩根茂樹社長には就任祝いとして、菓子箱の底に見えないように金貨を入れるなど、時代劇さながらの渡し方をしていた。

 幹部ら20人が受け取った現金は計1億4501万円、商品券は6322万円分に上ったほか、金貨や小判が計368枚、50万円相当のスーツ仕立券も計75着。報告書は「明らかに社会的儀礼の範囲を超えている」と批判した。

 また、多額の金品を渡す意図を「森山氏の自己顕示欲の表れ」と指摘。返そうとすると、「無礼者。ワシを軽く見るなよ」などと激高し、返却は現実的に困難だったとした。 

最終更新:10/3(木) 7:18
時事通信

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