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その兆候、ヤバいかも…日本人の4人に1人の命を奪う血管病のサイン

10/4(金) 20:00配信

FASHION BOX

「血管病」という言葉に聞き覚えがなくとも「心筋梗塞」や「脳卒中」はご存じでしょう。日本人の4人に1人の命を奪うのが、「血管病」です。自覚症状なしで進行し、命を奪う「血管病」。しかし発症前のほんの小さな兆候を見逃さずに早期発見できれば、命が助かるだけでなく、後遺症を防げる可能性も高まります。

血管病につながっている、発症前のウォーニングサイン

血管病は「サイレントキラー」という異名を持ち、その多くは自覚症状のないまま進行します。そして、症状が表に出たときには手遅れ……となってしまうことも、多々あります。もっとも重要なのは「日々の生活習慣における予防」であることは、間違いありません。

しかし「サイレントキラー」にも、ほんのわずかな“情”があるようで……。脳卒中や心筋梗塞には、深刻な状況に陥る前に現れる「警告的な兆候」があることが多いのです。この警告的な兆候は「ウォーニングサイン」と呼ばれます。

代表的なウォーニングサインは「胸の痛みや違和感」「歩行時の足の痛みやしびれ」「動悸や脈の乱れ」「声が嗄れる」「手足のしびれ」の5つ。これらは心筋梗塞や脳卒中が発症する前段階です。

これらの症状は、必ず血管病によるものとは限りません。しかし、異変を感じたら、すぐ検査を受けること。脳梗塞は、発症から4時間半までなら「t-PA」という特効薬が使える場合もあります。

多くの人が陥りがちな、正常性バイアスによる悲劇

また、これら初期のウォーニングサインは、セルフチェックでは見逃しがちです。多少の違和感を覚えたとしても「自分は大丈夫!」「そんなはずはない!」と否定してしまう行為は「正常性バイアス」と呼ばれ、多くの人々にとって普通の心の動きなのです。「正常性バイアス」による悲劇を防ぐために大切なのは、家族や友人など、身近な人々の意識です。

まずはこのウォーニングサインを知っておくこと、そして自分自身のみならず、家族や友人など、大切な人たちの異変を見逃さないこと。さらに異変を見つけたら、ためらわずにすぐに病院へ。これが血管病に対する最低限のリスク管理として、非常に重要なのです。

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最終更新:10/4(金) 20:00
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